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変化

こんにちは、S&Tの上村です。最近、詳しくは言えませんが例のアレはS&Tが絡んでいるんですかとよく聞かれることが多いのにはビックリ。😳

なぜ皆さんそう思うのか不思議に思っていますが、一切関係ありません。😓

さて話は変わりますが、1週間くらい前のニュースでこんな話題が。

韓国書籍専門書店「チェッコリ」(千代田区神田神保町)が、ソウル発の小さな本屋やアートブック出版社を招き、本をめぐる出会いと創作の現在地を語ってもらうトークイベントを開くという話題。

何か気になって見てみると、内容がこんな感じでした。

第1弾は17日、ソウルで約3坪の独立書店「CALLING BOOKS」を営み、日韓をつなぐ出版レーベル「tabi press」を立ち上げた作家・企画者のイ・ジナさん。日本の装丁や編集に魅了され、「好きだった本の世界に入り込むように」日本の編集者やデザイナーと交流を重ねてきた。個人のメールマガジンから生まれた『tabi press vol.0』や、2025年12月の「TOKYO ART BOOK FAIR」出展に至るまで、小さな書店を起点に広がる企画とコラボのプロセスを語る。

20日には、韓国のアートブックシーンを牽引する出版社「Somebooks」代表で絵本作家のチョ・ソンキョンさんが登壇する。紙の手触りや余白の感情を重んじる作品は「心と精神で感じる絵本」を掲げるSI絵本学校の思想と地続きだ。代表作『カラス』や『これは石ではない』などは英V&Aや釜山現代美術館にも収蔵され、美術館からも注目を集めている。本づくりの哲学や、躍進を続ける韓国の絵本業界の舞台裏を紹介する。

面白いなと単純に思います。

ネットの普及で本屋の現在はかなり厳しい状況にあるとは思うものの、本好きな人は確実にいるはずだし、需要もあるはずです。ただ、ありきたりの本じゃなく何かに特化した本じゃないとネット通販大手に負けるのは仕方がない事。

普通の本屋では生き残れないのも時代の流れということでしょう。

こういう工夫をして生き残っていって欲しいなと個人的には思います。

ちなみにこのトークイベント、店内での参加に加え、オンライン配信と1カ月の見逃し配信も用意されているそうなので興味ある方は見てみて下さい。

色んな業種がものすごい勢いで変化を求められる現代、何が正解かは分かりませんが常に変化し続けなければならないのは確かなことでしょう。

あくまで私見です。

皆さんはどう思いますか?

そんな話も『アートショップ2025(原点回帰)』にいらしゃった時にでもしましょうね。

ちなみに『アートショップ2025(原点回帰)』ではとんでもない本もご用意しています。(笑)

『アートショップ2025(原点回帰)』は12月24日(水)まで。

まだの方はお急ぎ下さいね。お待ちしております。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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