DIARY / BLOG

原点回帰?

こんにちは、S&Tの上村です。昨日は若い作家のご夫婦と会食。最近の色んな出来事から来年以降の活動をどうしていこうかなど有意義な話ができました。😆

私もたっぷりお話しできてよかった。そして何より食事も美味しかった。😋

とはいえ、現実的にもっとシビアにさまざまな事を考えていかないといけないのでこれから熟考していこうと思います。

応援よろしくお願いします。🤗

それにしてももう11月も半ばなんですね。早い😅

今年はもう一仕事面白い事をしようと現在奔走中です。ブログでも小出しにしておりますが、今年の集大成は皆さんお待ちかねのS&T恒例の年末のセールです。毎回趣向を凝らして面白い作品をご用意していますが、今年は原点回帰とでもいうべきものにしようかと思っています。

それでもただの原点回帰では面白くありません。そこにはまた新しい試みを付け加えたいななんて話も昨日の移動の車中でしていました。

作品は続々集まってきているので、あとはそれをどう皆さんにご紹介していくかのみ。

期日などの詳細の発表まではもう少しお時間いただきますが、今から妄想を膨らませながらスケジュールとっておいて下さいね。😆

私もなんだかワクワクしてきてソワソワしています。

実は昨日も…。これ以上はまだ秘密です。(笑)

というわけで本日の1品です。


Sunken Treasure – Diamonds IV, 2024 / Christiane Baumgartner
Unique woodcut on Kozo paper
Paper: 194.0 x 150.0 cm
Image: 172.8 x 130.0 cm 

Christiane Baumgartnerは1967年ドイツのライプツィヒ生まれのアーティストです。彼女は彼女自身の映画やビデオ静止画に基づいた記念碑的な木版画でよく知られています。

英国では2004年のEAST internationalで初めて注目を集め、その1年後にはバーミンガムのイコン・ギャラリーで大規模な個展を開催。2006年には、ニューヨーク近代美術館で開催された画期的な展覧会『アイ・オン・ヨーロッパ』に出品しています。

2022年にはヴェネチア・ビエンナーレにも出品されていますね。

彼女は2015年にパリのアカデミー・デ・ボザールから名誉あるマリオ・アヴァティ版画賞を受賞し、同年フランスで初の個展を開催しました。2021年、彼女は、国際プリントセンターニューヨークの半年ごとの公開展の審査員を務め、2022年にはドレスデンのサクソン芸術アカデミーの正会員に選出されました。

彼女の作品は、ウィーンのアルベルティーナ、パリのフランス国立図書館、ベルリン国立博物館、ロンドンの大英博物館、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館、マンチェスターのウィットワース美術館、ニューヨークの近代美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストン美術館、ヒューストンのハマー美術館、オーストラリアのビクトリア国立美術館など、世界中の50以上の公共コレクションに収蔵されています。

ここのところまた脚光を浴びて価格もちょっと上がっちゃっていますが、まだまだ買えると思います。

S&Tでも人気で入荷したものは全て完売しております。

ご興味ある方はぜひ。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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