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出会い

こんにちは、S&Tの上村です。昨日追加の作品2点入荷しました😆

しかし、たまたまそれを見た方が大興奮しながら1点ご購入。かなりドンピシャの好みだったようです。(笑)

そんな出会いを求めて現在開催中の『アートショップ2025(原点回帰)』に来て下さいね🤗

たくさん展示しておりますのでそんな出会いが必ずあるはず?

百聞は一見に如かず。まずは足を運んで下さいね。詳しくはイベントページをご覧下さい🙇

さて、海外からは楽しみなニュースが入ってきましたね。

オランダ写真美術館が、来年2月に新拠点をロッテルダム港湾地区に開館するそうです。

オランダ写真美術館は写真専門美術館であり、総点数650万点を超える世界最大級の写真コレクションを所蔵しています。

また、サントス倉庫は1901〜02年に建設された国家指定記念物。

その二つが融合し、最新設備を備えた美術館に生まれ変わります。

一体どんな風になるのか?

9階建ての新館には、展示室に加え、欧州最大級のフォトブック・ライブラリー、保存修復アトリエ、公開収蔵庫、暗室、教育スペース、スタジオ、さらに港湾を見渡すカフェやレストランが設けられるようです。

なんと言っても楽しみなのがガラス越しに収蔵品の管理や修復の様子を見学できる「見える収蔵庫」。

写真制作やアーカイヴのプロセスを体験的に学べる構成となっているんだそうです。

写真文化の新たな発信地となりそうですね。🤗

楽しみですね〜🤗

2026年2月7日に一般公開するそうなので、今から旅の予定を組むのも良いかもしれませんね。

私も行きたい!!!

と言うわけで本日の1品です。

RED MARKS #1, 2003 / MILES ALDRIDGE
Chromogenic print.
67.5 x 101.5 cm
edition of 10 plus 2 artist’s proofs.

1964年ロンドン生まれのMiles Aldridgeは、イタリア版『ヴォーグ』、アメリカ版『ヴォーグ』、ヌメロ、『ニューヨーク・タイムズ』、『ニューヨーカー』、『パラディ』といった著名な雑誌に写真を発表してきました。
マウリツィオ・カテラン、ハーランド・ミラー、ギルバート&ジョージといったアーティストとのコラボレーション撮影も手がけています。

「もし世界が十分に美しかったら、いつもロケ撮影をするだろう」と、ごく最近までヨーロッパ、ニューヨーク、ロサンゼルスで、精巧に構築され、細心の注意を払って照明が当てられたスタジオセットでほぼ独占的に撮影を行っていた彼は語ります。

「しかし、世界は美学を優先して設計されているわけではない。だから私は、現実の世界を撮影するのではなく、世界を再構築することを好む。私がやろうとしているのは、現実の生活から何かを取り出し、それを映画的な方法で再構築することだ。」〜Miles Aldridge

今回は彼のサイン入り画集なども出品しています。

その他にも…。

あとは来てからのお楽しみ。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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