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一体どうなっちゃうのか

こんにちは、S&Tの上村です。昨日の大雪は参りました😰

朝からずっと雪かきでしたがもう体力の限界です。😅

急に降りすぎなんですよね。一体どうなっているのか。近年は全くお天気が読めない状況でいろんな準備が追いつきません。

皆さんのところはどうですか?

さて、アメリカのドナルド・トランプ大統領が66の国際組織からアメリカを脱退させたのは皆さんも驚かれたと思います。

当然脱退した組織には文化財保存修復研究国際センター (ICCROM)や国際芸術評議会・文化機関連盟 (IFACCA)も含まれています。

トランプの暴挙はまだまだ続きそうですが、一体彼は何をしたいのか。

スミソニアン博物館への圧力も強めていますが、アメリカで芸術は一体どうなっちゃうのか心配ですね。

トランプが大統領である限りもうどうしようもないのですが、2028年までに一体どれほどのものが失われていくのか。😭

将来を考えると恐ろしいですね。😱

今の所、直接的な影響はありませんが、間違いなくトランプのせいで経済も含め様々な事がメチャメチャになっています。そこへ加えての円の弱さ。間接的にだいぶ被害を被っているような気がします。

平和な世界はいつ訪れるんでしょうね。

というわけで本日の1品です。

  Crowd, 2024 / Wayne Gonzales
  Acrylic on canvas
  152.4 x 152.4cm

本日の1品はまさにゴンザレスらしい作品ですね。

ウェイン・ゴンザレスは1957年、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動しています。

ゴンザレスが丹念に描いた絵画は、写真と共同体の記憶の関係性を探求するために、厳格な形式構造を用いています。彼の作品は、新聞、雑誌、インターネット、彼自身の写真、あるいはウォーカー・エヴァンスやチャールズ・シーラーといった象徴的なアメリカのモダニストたちの作品から得たイメージから始まります。写真家がポストプロダクションを行うように、ゴンザレスはデジタル技術を用いて元のイメージを切り抜き、編集し、操作することで絵画の構成に取り組んでいます。セピア色やレンズフレアを思わせる霞んだ色合いに限定されることが多い完成作品は、素材の機械的で儚い感覚を際立たせています。

ゴンザレスの絵画作品の起源は、ゲルハルト・リヒターやアンディ・ウォーホルの写真を基盤とした政治的な作品と共通点を持つものの、ゴンザレスは写真の真実に対する認識の転換を主張しています。キアロスクーロ効果を軸とした独特のクロスハッチング技法を用い、筆致の密度を変化させることで形態を形作り、光と影の魅惑的な効果を生み出します。この手法は、遠くから見ると視覚的な明瞭さを提供する一方で、間近で見ると彼の絵画は抽象的な線の集合体へと溶け込み、ピクセル化を想起させます。写真の偶発的で柔軟な側面を強調することで、ゴンザレスの作品はルポルタージュや公式記録の正確性と信頼性に疑問を投げかけます。

20世紀の重要な出来事の記録にインスピレーションを得たゴンザレスは、緻密にクロスハッチングされた絵画作品を通して、写真という視覚言語を通してアメリカの文化的景観を探求しています。

ご興味ある方は遠慮なくご連絡下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。


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