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ようやく

こんにちは、S&Tの上村です。昨日は日がさしたり、吹雪いたりと30分ごとに目まぐるしくお天気が変わり大変でした。😅

お客様に頼まれていた額が到着すると連絡を受けていたので通り道を除雪していたら丁度到着。除雪しておかないと作品を持ったまま転ばれる危険があるので、特に念入りに除雪していて良かった。😮‍💨

それにしてももう捨てるところがないほど雪が降り積もりました。

予報ではまだまだ続くようですが、皆さんのところはどうですか?

さて、昨日ネットを見ていたらこんな記事が目につきました。

S&Tでもだいぶ前からご紹介しているRoe Ethridgeの写真展があるというのです!!!

ようやく日本でも見る事ができますね。😆

2026年2月25日(水)~4月18日(土)まで開催されるようなのでお近くへお越しの際はぜひ。

せっかくなので本日の1品はRoe Ethridgeの作品から。

Louise on Brass #1, 2017 / Roe Ethridge
UV print on brass
182.9 x 121.9 cm
184.9 x 124 cm framed
Edition of 2, with 1 AP

Roe Ethridgeはポストモダニズムの商業写真家および芸術写真家で、写真の可塑性、つまり写真がいかに簡単に複製され、組み換えられて新しい視覚体験を生み出すかという研究で知られています。彼はすでに公開されている画像を採用して現実の新しい彫刻的なシミュレーションを加えたり、あるいは古典的な構成を高度に様式化したバージョンを作成したりします。たとえば、Vice 誌の表紙に登場したカビの生えた果物のボウルの静物画や、意外な要素のある風景画や肖像画などです。2008 年のホイットニー ビエンナーレに参加して以来、彼の作品は、ニューヨーク近代美術館、ボストン現代美術館、ロサンゼルス現代美術館、テート モダンなど、いくつかの主要な公立美術館に収蔵されています。2010 年には、彼の作品が MoMA の 25 周年記念ニュー フォトグラフィー展に展示されました。

彼は、広告分野のコマーシャル・フォトグラファーとしての経験から、アーティストとしての仕事を発展させ、これらの設定を、もはや広告という虚構の世界に焦点を当てるのではなく、それを内側から見つめる参照枠として遊び心たっぷりに使っています。セッティング(またはセッティングの一部)が主人公となり、登場人物は現実のペルソナとして演じます。
また、広告や商業的なディスプレイを、ウォーカー・エヴァンスや後期ポップ・アートの伝統にのっとり、オブジェとしての性格を与えたり、文明の痕跡として捉えたりするような率直さで、シンプルに描写する写真も制作しています。彼は、意図的に不正確な色彩でさえも、現代の西洋文化に対する遊び心に満ちた批評として展開できるほど、ありふれた技術的・芸術的媒体としての写真を提示することで、現代の時事的な問題として、高尚と低俗、現実と虚構の間の抑圧的な狭間に取り組んでいます。

ウィリアム・エグルストンの言葉を借りれば、エスリッジは「完成したものと戦っている」と述べています。

実はS&Tにも彼のオリジナルが1点あります。ご覧になりたい方はご予約の際にお申し付け下さいね。

2月に行く前にどんなもんか見てみたいという方はぜひS&Tへお越し下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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