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この絵覚えていますか?

こんにちは、S&Tの上村です。昨日はご予約の連絡がありその方達のためだけの展示替え。新しい作品もお見せしたかったので盛りだくさんの展示になっちゃいました。😅

S&Tではご予約のたびに展示を変えます。だっていつも同じじゃつまらないでしょ?(笑)

皆さんの好みや見たいものに合わせて展示替えするので、いついらっしゃっても楽しめるように努力しているんですね。

それもこれも皆さんをあっと言わせたいその一心からです。

これは設立当初から何も変わっていないんですよね。もちろん2026年もそれは頑張って続けていきたいなと思っています。

話は変わりますが、皆さんこの絵覚えていますか?

2012年に失敗した修復として日本でも話題になったフレスコ画ですね。

原型を留めない修復後の「惨状」について「Ecce Mono(このサルを見よ)」、「モンキー・キリスト」などと呼ばれ世界中で話題になりました。

その修復をおこなったおばあちゃんセシリア・ギメネスが亡くなりました。94歳でした。

色々言われたもののセシリアさんに悪意はなく熱心な教徒で純粋な善意からの修復でした。

その後、修復後の作品とともに写真に収まろうとする観光客が1年で5万7000人も同教会を訪れ入場料の徴収が開始されました。それまでは年間5,000人程度の訪問者しかいなかったそうです。彼女による修復が思わぬ経済効果を生んだのです。

修復の反発から立ち直った後、地元住民や世界中の人々の支援を受けて、彼女は28枚の自分の絵画で美術展を開催しました。そして、彼女の寛大さと教会への長年の献身で、ボルハの市長から賞賛されました。

すごいですよね。

きっとあの世でも純粋な気持ちで絵を描き続けている事でしょう。

ご冥福をお祈りします。

今年も今日で終わり。特に感慨深さもありませんが、私もセシリアさんのように純粋に生きたいものです。

一つの区切りとして気持ちを新たに頑張ります。

皆さんの2026年も素晴らしい年になりますように。

まだ2025年は今日一日ありますが、有意義にお過ごし下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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