ここでクイズです?????
こんにちは、S&Tの上村です。昨日は開放日の初日。雪の中、開店からいらしゃって頂きたっぷりと堪能して頂きました。河添さんの講演にもいらっしゃっていただいたお客様は、河添さんの作品を目の当たりにして大興奮していましたよ。😆
河添さんのインタビューも配布しておりますのでいらしゃった方は必ずお持ち頂いてお読み下さい。めっちゃ面白いですよ。昨日のお客様も大喜びで持ち帰っていました。😆
土日も開放日となりますので駐車場の様子を見てから入って来てもよし、電車で来て歩いてくるのもよし。
お天気はなんだかグズついていますが、そんなものは吹き飛んじゃうくらい楽しめる事間違いなしです。
ただし、雪が降っていると帰りはちょっとブルーになるかも(笑)
『アートショップ2025(原点回帰)』は24日までやっておりますのでそんなに慌てて来なくても大丈夫ですよ😅
作品は逃げません。皆さんの安全第一で。
そんなお客さんの合間にうちの嫁から『今年の漢字な〜んだ?』とクイズが。ちょっと考えましたが、『熊』と即答。
冗談のつもりがなんと正解でした。💦
それにしてもあまりにも単純すぎてつまらない今年の漢字ですね。『もっと他にないのかよ!』っとツッコミたい。(笑)
ちなみに今年の単語は「レイジ・ベイト」(rage bait)。
「レイジ・ベイト」の直訳は「怒りを誘うえさ」で、いわゆる「炎上」をわざと狙ったコンテンツを指します。インターネット上でのエンゲージメントを高めるために使われる操作的な手法で、過去12カ月でその使用頻度は3倍に増えているんだそうです。
「クリックベイト」に似ていますが、「レイジ・ベイト」は人々を怒らせることに特化しています。
ま、1年を一言で表すって難しいですよね。😅
ちなみに私の今年の漢字をあげるとしたら『疑』ですかね。何があったんだと察して下さい。(笑)
そんな今年の単語にも関係あるような予言的な1998年の作品も今回のアートショップに出品されていますので是非探してみて下さいね。
突然ですが、ここでクイズです。
ジャカジャン🎶
『予言的な1998年の作品とは一体どの作品でしょうか?』
答えは『アートショップ2025(原点回帰)』で。
気になる方はぜひ足を運んで下さいね。🤭
というわけで本日の1品です。

Oil on canvas
215 x 152 cm
Chantal Joffeは1969年生まれのアーティストです。大きな画面にざっくり描かれる女性や子供の肖像が代表的です。一見雑なようで的確かつ爽快な描写テクニック。絶えず変化する人間のつながりと見ることの無限の複雑さについてのイメージに深く疑問を投げかけています。独特のえぐみとクセが魅力の彼女の作品は一度見たら忘れられませんね。
彼女の作品は主に、人生における様々な段階を捉えた、彼女の人生における女性と子供たちに焦点を当ててきました。ジョッフェは自身の絵画について、成長と老化に伴う変化、そして人生の節目を捉えようとする試みとして語っています。母と子の時を超えた複雑な関係は重要なテーマであり、ジョッフェが「時の流れについての考え方」と考える自画像は、彼女の芸術の礎石の一つであり続けています。
彼女の作品はボストン現代美術館、デトロイト美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)など、数多くの機関や個人にコレクションされています。
それでは皆さん本日も良い1日を。
