こんにちは。S&Tの上村です。いよいよMatthew祭りも本日と明日の2日間となりました。ギリギリまでご覧頂けますので遠慮なく連絡下さい。あらかじめご連絡頂けないと不在の場合もありますのでご予約後いらっしゃって下さいね。

また、行くことはできなかったけどエントリーだけしたいという方もご相談下さい。その辺は融通効かせますので大丈夫ですよ。👍

抽選は昔ながらのくじ引きで行います。(笑)

さて、ウォーホルの作品の額もすごかったですがこちらもすごい。故ジャンニ・ヴェルサーチが所有していた邸宅が7000万ドル(約91億7000万円)で売りにでています!!!


この邸宅は王族のような生活ができちゃうそうですよ。そのくらい贅の限りを尽くしているんだそうです。

さすが20世紀のファッション界にもっとも影響を与えた人物の一人ですね。

それでも先日話題になっていたウォーホルの作品の落札価格253億円には遠く及びません。(笑)

いかにウォーホルの価格がすごかったかですね。😅

ものの値段って一体…。ちょっと考えさせられますね。

というわけで本日の1品はMatthew Day Jacksonの作品から。

Mirror XIV, 2018 / Matthew Day Jackson
Scorched yarn, wood glue, sawdust, digital C-print on panel
134.3 x 97.6 x 1.3 cm

今回このシリーズの作品は展示しておりませんが、実は以前にS&Tにも入荷したことがあるんですよ。彼の作品はいつ見ても実物を見ないと良さがわかりません。私も困っちゃいます。😅

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

もちろん彼の作品についてのお問い合わせはS&Tまで。15日までは今回のマシュー祭りのエントリーも受け付けています。(⌒▽⌒)