こんにちは。S&Tの上村です。ギリギリでしたが昨日税理士さんと最終の面談も終わり無事確定申告が終わりました。毎年のことながらホッとします。😌

しかし、ここから税金の支払い。次から次へと毎月のように支払わされる税金は変な使われ方はされたくないなといつも思います。😅

皆さんはもうお済みですよね?

さて、アートフェア東京など本日最終日のイベントも日本全国たくさんあるようですが見たかった展示など皆さんは行けましたか?

まだ行けていない方は最終日ダッシュで見てきて下さいね。(笑)

昨日終了のオークションもたくさんありましたが、どのオークションも活況で予想落札価格をはるかに超える価格で落札されていましたね。私は日本のオークションには参加していないのですが海外のオークションに参加していました。しかし、全滅です。いつものことながら良いものは高い!!!

ま、アート界が活況なのは嬉しいかぎりです。

最近地元では変なアーティスト気取りの偽物がメディアやアートイベントにちょいちょい出てきてうんざりしていますが、そういう人に限ってメディアなどに取り入るのがうまい。ちょっと感心するくらい営業も上手で困っちゃいます。💦

騙される方も騙される方なのですが、それがアートだと思われちゃうことが一番怖いんです。必ずこういう人たちは出てくるのですが、そういうものとうちで取り扱っているものを一緒にはされたくない。💢

別なものだと認識してほしいと強く願います。

というわけで本日の1品です。

“Glossolalia” 1970. / Ching Ho Cheng
Gouache and ink on rag board.
30 x 30″
Whitney Museum of American Art

Ching Ho Chengはキューバのハバナ生まれで、1970年代から1980年代にかけて活躍した現代アーティストでした。彼はクーパーユニオンで絵画を学び、タオイズムの教えに没頭し、チベットの芸術、ホピ、ナバホの工芸品などを参照しその折衷的な作品を探求しました。 1970年代初頭、彼はパリとアムステルダムで数年間過ごし、1976年に最初の個展を開催しました。その年にニューヨークに戻ったとき、彼は伝説的なチェルシーホテルに定住し、ホテルの他のクリエイティブな住人とのつながりを築きました。わずか42歳で亡くなってしまったのは非常に残念なアーティストの一人です。

彼は生前『私にとって絵画はとてもスピリチュアルなものです。 それは私がする最も精神的なことです。』と言っていました。

S&Tでもだいぶお馴染みになってきましたね。非常に魅力的なアーティストですが作品を見ることは中々ないと思います。S&Tでは作品の管理人でもある妹さんと非常に仲が良いので希少なものも入手できます。

もちろんS&Tにいらっしゃって頂ければご覧いただけますので遠慮なくお問合せ下さいね。