こんにちは。S&Tの上村です。昨日から私の地域は冬に逆戻り。あっという間の雪景色に3月なのに何なんだと思っていると、我が家のハイビスカスが綺麗な黄色い花を咲かせていました。😅

寒いから咲くのか咲くから寒いのか、やっぱり我が家のハイビスカスには何かあるようです。(笑)

さて、今年も様々なアートイベントがあちこちでたくさん開催されるようです。山形はまだちょっと寒いですが他の地域ではまもなく終了の芸術祭などもあり相変わらず賑わいを見せているアート界。

そんな中の一つに「TOUCH DARUMAJI まちの芸術祭2022」というのがあります。多くの人に同寺を知ってもらおうと、境内にある県指定文化財の建物「方丈」(1667年建立)で、町観光協会が初めて開催したそうです。かなり小規模ですがちょっと面白い。

「浅田家」/ 浅田政志
色とりどりのだるまに少女漫画の顔を描いた津田井美香さんの作品

こちらは10日までだそうですが、どうせ開催するなら規模に関わらずこういう芸術祭をやってほしい。

何もわからず規模だけ大きく開催しちゃってアートも理解せずに見栄や利権だけで変なものを展示するよりずっと面白い芸術祭です。

各地域猫も杓子も芸術祭みたいな今の日本の現状ですが、せっかく開催するならもっともっと深く考え勉強してほしいなとちょっと思います。(あくまで私見です。)

数年後は変なものは淘汰されていくとは思いますが、淘汰されないように頑張ってほしいなと思います。先日もブログで書いた通りアートはSDGsなんだから。

そうじゃなければ初めからやらないで欲しい。😅

開催する皆さんには今一度本来の目的や意味を考えてほしいなと切に願います。