こんにちは。S&Tの上村です。皆さんKATHARINA HINSBERGさんはおぼえていらっしゃいますか?

もう一昨年になりますかね。私がこれはと思って入荷した作品でしたが、正直2〜3年は売れないだろうと思って入荷したアーティストです。しかし、予想外にも私もじっくり見るまもなく売れてしまったアーティストです。思い出しました?

Katharina Hinsberg
Frame #1, 2015
Red ink on paper, cut out 29.7 x 42 cm

そんな彼女の個展が20日からドイツで開催されます。🤗

Kunstmuseum Villa Zanders | Bergisch Gladbach, Germany
Katharina Hinsberg – Still Lines | solo show
February 20, 2022 – August 7, 2022 
Opening : February 20, 2022 – 11:30 am 

日本では知っている人の方が少ないアーティストですが今年もかなり精力的に活躍している今後大注目の作家なんですね。2月、3月、4月と毎月のように企画展や個展が開催される予定になっています。

そんなアーティストをいち早くご紹介できてちょっぴり鼻が高いです。(笑)

【Katharina Hinsberg 】
1967年 ドイツ・カールスルーエ出身。現在デュッセルドルフを拠点に活動。

ドローイングを中心に、ドローイングと空間との関係や影響を提案する作品を制作。 また、線を軸としたインスタレーションや彫刻も手がけています。

1989年から1990年Akademi der Bildenden Kunste Dresden 1993年から1995年はフランス・ボルドーEcole des Beaux Arts Bordeauxにて学ぶ。

Zeichenan der HfK Bremen や Hochschule fur Kunst Saar, Saabuckenにて教鞭を執る。

彼女のドローイングを基礎とした試みは、今日とても革新的なものの一つです。 ドローイングの基本的な側面を探り、メディア間を交差するよう構成されています。

この方の作品は画像ではよくわかりません。実物を見ると『なんじゃこりゃ!』と度肝を抜かれる作品です。(笑)

現在はS&Tにはありませんがもし実物をご覧になりたい方がいらっしゃいましたらお問い合わせ下さい。持っている方に交渉してみますよ。おそらく日本ではS&Tで販売した2点のみしかないはずです。

世界にはまだまだ知られていない面白いアーティストがたくさんいますね。ご紹介しきれない。💦

そんなアーティストもS&Tなら出会えるかもしれません。

現在、Katharina Hinsbergの作品は2年前の価格ではお出しできないかもしれませんがもちろんお取り扱いしております。

また、18日(金)からはいよいよスタジオ八百萬にてセールの開催です。そこにもきっと驚きの出会いがあることでしょう。楽しみです。

一見の価値ありです。お問い合わせはS&Tまで。