こんにちは。S&Tの上村です。昨日はあるほなつき展の最終日でしたが、オープン前から続々とお客様いらっしゃり結局クローズまで私も休みなしでお客様とお話しさせて頂きました。たくさんのご来廊ありがとうございました。

あるほなつきの二人も大変喜んでおり、皆様への恩返しの気持ちも込めてこれからさらなるキャリアアップを目指して頑張れることでしょう。

もう一度ありがとうございました。

さて、次ですが11月27日(土)より平野千明展『Modern allegorism ふたたび』が始まります。最終日12月11日(土)は15時より平野千明さんご本人も登場しアーティストトークが開催されます。こちらは15時より1,000円の参加費がかかりますが大満足の内容となっておりますので皆様のご参加お待ちしております。(*作品ご購入の方は無料となります。)

こちらはご予約となるため予めご予約がないと入場できませんのでお間違えのないようにお願いします。

そういえば今DIC川村記念美術館でやっている「ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960-70年代美術」も見逃せないですね。

1960年代から70年代のアメリカとヨーロッパにおける、ミニマル・アートとコンセプチュアル・ アートを中心とした作品など約100点が展示されていますが会期中にぜひ見に行きたい。こちらは愛知県美術館、兵庫県立美術館に巡回するようなので多くの方が見に行けそうですね。

私も足を運んでみようと思います。🤗

年末も年始もあちこちで面白いイベント目白押しで、うちのイベントも色々重なりてんてこ舞いです。😅

アートで盛り上がるのはうれしい悲鳴ともいえますかね。頑張ります。

というわけで本日の1品です。『Modern allegorism ふたたび』より1点チラ見せです。

Taylor Alison Swift, 2021 / 平野千明
530 ×530mm
paper

前回Y&ギャラリーでご覧いただいた展示ともまた違った展示ですので、前回いらっしゃって頂いた方にも楽しめる展示となっております。

【平野 千明(ひらのちあき)】 *敬称略
紙とカッターナイフで多種多様なものを生み出す。白黒の紙を重ねるという技法を独自で編み出 すことにより、切り絵の新しい表現方法を確立させる。2012 年、NewYork に移住しアート活動を 展開。同年、由緒ある Jadite gallery にて単独個展を開催。ニューヨークタイムズから取材を 受けるなど高い評価を受ける。 近年、日仏現代美術世界展(国立新美術館)での入賞をはじめ、 エコールドパリ展(フランスヴォージュ広場)入選・ ポルトガルセトゥーバル博物館特別推薦展 示と活動の幅を世界へと拡げている。 コムデギャルソンDMにてシンガポールのトップアーテ ィストであるテセウスチャンとの共作を発表。