こんにちは。S&Tの上村です。皆さんテレビ朝日の番組で『アルスくんとテクネちゃん』という番組はご覧になったことありますか?
ま、ここ最近のアートブームの番組の一つではありますが、その切り口が中々面白いです。番組の概要に『これまでアートは敷居の高いものだと感じていた人もユニークな作品の数々に知らず知らずのうちにその魅力に引き込まれること間違いなし!』とありました。
アートの敷居を下げるにもちょうど良い番組かもしれませんね。
まだ見ていない方は一度見てみて下さい。
https://www.tv-asahi.co.jp/arstotechne/
これでアート愛好家が一人でも増えてくれると嬉しいですね。
というわけで本日の1品です。
S&Tでもすっかりお馴染みの湯浅克俊さんの作品です。
【湯浅克俊】
1978年東京都出身。
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
英国ロイヤルカレッジオブアートにて修士課程を修了後、写真とデジタル技術を融合した木版画による作品を多く発表し、イギリス、ドイツをはじめ世界各国で個展を開催。
Northern Print Award 受賞をはじめ、多くの国際的な展覧会に出展。
彼の作品は木版画です。すべて手刷りのため例えばエディションが10あったとしても全く同じものはないんですって。そういう意味でも貴重です。
実際見るとその凄さと美しさがよくわかります。画像では決してわかりません。
本日掲載した作品も現在開催中の『Photos』にて展示中です。本日と明日は私常駐しておりますのでぜひ実物をご覧になりにいらっしゃって下さい。
お待ちしております。