こんにちは。S&Tの上村です。東洋経済の記事がアーティスト、コレクター、ギャラリーなどアート関係者の間で非常に議論を読んでいますね。clubhouseなどで皆さんのお話を聞いているとなるほどと思うこともあり、耳の痛いところもありと色々考えさせられます。

一つ私が思うことは、こういう活発な議論が起こることは今後の日本のアート界にとって非常に有意義なんだろうなということ。本気でアートの事を議論している人達が大勢いるのを見て、日本のアートはこれからきっと良い方向へ向かっていくんだろうとちょっと嬉しくなりました。

もっともっと盛り上がっていって欲しいものです。

さて、久しぶりにInstagramに画像をアップしてみました。(笑)

先日もご紹介したRaúl Corderoの作品の画像です。ブログでは掲載しないつもりだったのですが、ここ最近の大荒れの天気で見にいらっしゃれない方もたくさんいらっしゃったので一応あげてみました。こちらにも掲載しておきますね。

Untitled (Reduced to Mere Content…), 2017 / Raúl Cordero
solvent print, silkscreen on canvas
68 x 57 cm

Raúl Corderoは1971年キューバ生まれの作家です。先日からチョイチョイご紹介していますが、彼の作品は絵画の中の文字が特徴的です。それぞれの文字には何やら意味ありげな文が書かれています。そういえば彼の作品を見て写真だと思っている方いらっしゃったようですが写真ではありませんよ。😅

画像あげなかった理由の一つに、特にこの作品は画像ではわかりにくいということがあります。ぜひ実物をご覧頂きたいと思います。

今日もこれから雪かきをしなければならないほど私の地域は大雪ですが、少し落ち着いてからでもご連絡下さい。お問い合わせはS&Tまで。