こんにちは。S&Tの上村です。アート界はプチバブルにわいていると昨日ブログにも書きましたが、1月28日にもこんなニュースが。

教科書などでもお馴染みのボッティチェリの肖像画が9220万ドル(約96億3600万円)で落札されました。

「Young Man Holding a Roundel(メダリオンを持つ若い男の肖像)」

現存する数少ないボッティチェリの肖像画の1つだそうですが、景気のいい話ですね。今の時代らしくオンラインでのオークションで落札されています。古典絵画の巨匠作品の落札額としては過去2番目になるそうですよ。

すごいですね。

また、1月にLVMHによる買収が完了したティファニーは高級路線にシフトしていくなんてニュースもありました。私の若かりし頃はティファニーのオープンハートのペンダントはプレゼントの定番だったのを思い出しました。(笑)

世界がコロナ禍にみまわれ約1年経ちますが、色々な面で変化をしていかなければいけない時代に突入しているのをひしひしと感じます。

色々なところでより強く本物が求められる時代になっていくんだと思うと不謹慎かもしれませんがワクワクします。

S&Tも今年はこれまで以上に変化の年にしていくべく様々なことを現在考えているところです。ま、そもそも常に変化し続けてはいるんですけどね。(笑)

というわけで本日の1品です。

 All Writing Begins in a Jungle VII, 2020 / Jorge Méndez Blake
colored pencil on paper
102 x 72 cm

1974年メキシコ生まれのアーティストの作品です。あまり余計なことは言いません。まずはじっくりご覧くださいね。(⌒▽⌒)