こんにちは。S&Tの上村です。最近『Love life』という海外ドラマを見ていますが、この主人公の人生の転機のたびにちょいちょいアートが登場してきます。

それを見るたびにやっぱりアートはいいなぁと思います。\(^o^)/

皆さんもそんな人生の転機にアートと出会ったことはありますか?

アートは人生そのものであり、人生がアートそのものです。人生では様々なことが起こります。アートなんて楽しむ余裕がないなんて言う人もいますが、そんな時でもあなたのそばに寄り添っているのがアートだったりします。そして、どん底にいる時でもそれが希望の光だったり人生の転機になったりすることもあるんです。そんな体験をするとアートがあなたの人生の一部となり欠かせないものだということがよくわかるんじゃないでしょうか?

私の人生の転機はやはり就職した会社がギャラリーを始めると言った時にアートと出会ったことなんだと思います。何にもわからないままアートに触れそのままアートに魅了されてしまいました。今ではそれこそアートのない生活なんて考えられないですもんね。(笑)

と言うことで本日の1品で、Robert LongoのBEGINNING OF THE WORLDシリーズからです。


UNTITLED (CASSANDRA) 2008 / Robert Longo
CHARCOAL ON MOUNTED PAPER
177.8 X 243.8 CM
2011年のエキジビションの様子

ロバート・ロンゴは、1953年に米国のブルックリンで生まれました。現在はニューヨークで活動しています。彼は特に、奇妙なポーズでゆがめられたビジネス装いの男性と女性をフィーチャーした「Men in the Cities」シリーズで有名です。

洗練された彼の画面は木炭で描かれています。彼の作品には常に生と死がつきまとっている様に見えます。文句なくカッコいい。

彼の作品は現在中々入手困難になっています。どんな作家でもそうですが良いものは中々出てきませんね。(⌒-⌒; )

実はS&Tには彼のプリントが1点隠されています。(笑)