こんにちは。S&Tの上村です。さあいよいよ作家紹介も第5弾です。もうお気に入りの作品は見つかりましたか?
第5弾は石塚 由美子さんの作品です。
この作品は、何気ない日常と自然の美しさをテーマとしています。人間の命は有限ですが、自然は流れて、廻り、無限です。自然は人より大きい存在です。昨今、私たちは自然災害、Covid-19の現象を経験しました。自然の摂理に逆らうことは、命の危険につながります。私は自粛生活の中、日常の安心・安全のありがたみと共に、自然の美しさ、花の鮮やかさに感動しました。自身の体験を元に、自然との共生と美しさへの称賛と日常生活の安心を描きました。ー石塚 由美子
【石塚 由美子(いしづかゆみこ)】 *敬称略
1984年 米沢市生まれ
2007年 東北芸術工科大学 美術科洋画コース 卒業
2009年 京都造形芸術大学 大学院 芸術表現専攻総合造形領域 修了
現在、米沢市を拠点に創作活動中
【個展】
2012年 おはよう!フローラ(米沢市)
2014年 Spring Collection(米沢市)
2015年 DECOZUKAコレクション(寒河江市美術館)
2015年 DECO 図鑑!展(小国町旧小玉川小学校sutadio こぐま)
2016年 DECO 図鑑!展 vol.2(米沢市アートステーション)
2017年 魔法少女(米沢市アートステーション)
2018年 アートコンサートOTO mirror!(米沢市アートステーション)
2019年 その時、何を見ていた?(米沢市アートステーション)
2019年 誰も知らない絵画のゆくえ(よねざわ市民ギャラリー第4展示室)
【コンクール・グループ等】
2006年 トーキョーワンダーウォール2006公募(東京)
2012年第二回リサイクルアート 最優秀賞受賞(米沢市)
2012年~2014年3月の画廊 (白鷹町)
2014年~2016年デコレーションメガネワーク開催
初めて彼女に会った時のインパクトは今も忘れられません。
ここ数年彼女なりに真剣にアートに向き合ってきて、様々な葛藤や苦悩を経て現在に至ります。実は海外のギャラリーのオーナーからの評判も良いのが彼女の作品です。まだまだ発展途上の彼女ですがこれから大きく羽ばたいていくことでしょう。そんな彼女の現在の作品が今回の出品作です。彼女の成長を是非ご覧下さい。