これからをお楽しみに。

こんにちは。S&Tの上村です。先日ブログでも書いたゴッホの手紙が21万ユーロ、およそ2500万円で落札されました。もう少しいくかと思っていましたが、予想落札価格内でした。この日のオークションではこの他にシャガールが絵を描きこんだノートも競売にかけられ、予想を上回る19万1000ユーロで落札されました。

有名になるとこういうものにもすごい値がつくんですね。下手な作家の作品よりはるかに高い！（笑）

私は作品の方がいいので、同じ価格 を出すなら安い作家で良い作品をたくさん買っちゃいますね。

昨日は新しい作家さんをご紹介していただきお会いしてきました。作品も素晴らしく近日S&Tからご紹介できる日も来るかもしれません。お楽しみに。

それでは本日の１品です。お問い合わせはS&Tまで。

Mamma Anderson(マンマ・アンダーソン) 1962年スウェーデン生まれ。

彼女の主題は、メランコリックな風景とはっきりしないプライベートなインテリアを中心に展開しています。「これは一体なんだろうか？」と何度見ても訳が分からない彼女の作品は薄塗りで形象が朧げでどこか亡霊的な絵画です。しかし、なぜか引きつけられてしまうのは私だけでしょうか？

ここのところPeter Doig しかりUwe Wittwerしかり、こういう絵画に妙に引きつけられます。実物を見る機会があればぜひご覧ください。