こういう人が作品を持つべきですね
こんにちは、S&Tの上村です。昨日は先日素敵な本(?)作品(?)を購入されたお客様がご来店。最近家具に目覚めたらしく家具の話で盛り上がりました。😆
本といっても作品みたいなもの。帰ってすぐに飾ってくれて写真を送ってくれました。やっぱり作品はこういう人が持つべきだなと嬉しくなりました。
何もわからずお金に物を言わせてわけもわからず買い続けた結果、日本のアートバブルは崩壊しているわけですが、こういう人がいると思うと救われますね。それにしても日本はアートバブルのような負の連鎖をいつまで繰り返し続けるのか。本当に懲りませんね。私は淡々と伝え続けることしかできませんが。
あくまで私見です。
さて、毎年のことですがこの時期は連日世界中からアートフェアのご案内が届きますが、それにしても日本の状況とは違いえらい盛り上がっています。ちょっと気になっているのが1月29日から始まるArt Genève Salon d’Art。
これ実際に作品を見たいななんて資料を見て思っていました。ちょっと気になる作家いるんですよね。
ま、明日からなので行けませんが😅
そのうち実物を見て皆さんにオススメできるようになるといいなと思っています。
それにしてもわかっている事とはいえ、内容も盛り上がりも日本とはこんなに違うんだとビックリしちゃいます。(笑)
というわけで本日の1品です。

Oil on canvas
200 x 120 cm
久しぶりの登場ですね。Valérie Favreの作品から。
ヴァレリー・ファーヴル(1959年、スイス、エヴィラール生まれ。ドイツ、ベルリンとスイス、ヌーシャテル在住)は、1980年代初頭に演劇の訓練を終えた後、当初は演劇の道に進み、その後本格的に絵画に没頭しました。2006年以降、ベルリン芸術大学(UDK)で絵画を教えています。
ファーヴルの作品の中心にあるのは、神話、文学、哲学、映画、美術史を通して捉えられる、人間存在の悲喜劇です。彼女はしばしば連作を描き、時間の経過を捉え、主題やモチーフに深く入り込むことを目指しています。ファーヴルの絵画は、具象と抽象の間を行き来しながら、物語と概念的な視点を広げます。彼女は、ピエール・ボナール、ジェームズ・アンソール、ジョルジョ・デ・キリコといった芸術家の具体的な絵画や象徴主義を引用しながら、20世紀初頭美術の中心的な位置づけに言及する一方で、ゴヤの作品も用いて現代の諸問題に向き合おうとしています。ファーヴルにとって絵画は感覚的な媒体であり、私たちの社会において重要かつ不可欠な問いに概念的に取り組む方法です。
2012年にフランスの権威あるマルセル・デュシャン賞にノミネートされました。2024年にはスイスの芸術界のグランプリともいえるメレット・オッペンハイム賞を受賞しました。
以前、何度か入荷しましたが全て完売しています。
もちろんご興味ある方は遠慮なくお問い合わせ下さい。
それでは皆さん本日も良い1日を。
