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ちょっと予習

こんにちは、S&Tの上村です。昨日はミナミハラ関連で一日中バタバタ。ワークショップの参加者の皆さんにちょっと予習ということで木版画の情報を共有していたら皆さん大興奮(笑)

皆さん真剣にモチーフを考えているようです。かつてないぐらいの盛り上がりを見せていますが、それよりも講師の湯浅さんが惜しげもなくその方法を教えてくれるのには驚きです。😳

一流とはそういうものなのでしょうね。

そんな技術を自分で体験できるワークショップが5,000円なんて…安すぎました。😅

もう少しだけ残席ありますので参加希望の方はお早めに。

もちろん当日参加のワークショップも同時開催しますが、予約が必要な方が断然お得感がありますね。😆

申し込み希望の場合は遠慮なくS&Tまでご連絡下さいね。お待ちしております。

さて、芸術の秋という事なのか世界中でアートフェアやら芸術祭やらとたくさん開催されていてもうどれに行けばいいのかわかりませんよね。😅

もう少し分散してくれればいいのにと毎年のことながら思いますが、そこは皆さん変えないんですね。

時期をずらしてくれれば行けたのになんて思うこともしばしばですが、皆さんはどう思いますか?

そんな中の一つ、第3回東京現代も現在始まっていますね。

『日本と世界で今最も注目される現代アートが一挙に集まる国際アートフェア』を謳っていますが、『本当か?』と疑っているのは私だけでしょうか?(笑)

こういうたくさん重なる時は厳選して行かないと本当に後悔することになるので皆さんお気をつけ下さい。

あくまで私見です。

あまり言うと怒られるのでこのぐらいにしておきます。😅

ま、ミナミハラアートウォークも規模は違えどそんな芸術の秋のイベントの一つなんですが、今年はいつも以上に私は頑張っていますので、たくさんの皆さんにご覧いただきたいなと思っているところです。

ぜひ皆さん足を運んで下さいね。

ミナミハラアートウォーク2025は2025.9.20 (土)から28(日)まで。

豊かな自然が織りなす景色を楽し見ながら芸術作品に触れて下さい🤗

くまは出没注意です。😅

というわけで本日の1品です。

「K 老人の庭、 塗影板 (2024)」 / 田賀 陽介
スギ材、 ジェッソ
36cm×w42cm

ミナミハラにも今回参加して頂く田賀先生の作品から。こちらはS&T主催のイベント『辺藝』『愚直』に来てくれた方ならきっと誰もが覚えていることでしょう。画像ではわかりづらいのが残念ですが、非常に面白い作品です。

『以前制作した K 老人の庭に設置したフレームの記憶投影する為のものを塗影板とした。 映し出す為の面は白く塗られているが凸凹としたキューブで平滑ではない。 写実的な投影を分解し写実性を遠ざけ K 老人の庭を思念のなかで醸成する装置。 私以外にとっては 「K 老人の庭」 でなくてもよい思念の装置。』〜田賀 陽介

なぜかS&Tでのみ作品を発表し続けてくれている田賀先生ですが、その作品は常に驚きと感動に満ちています。

過去の出品ではご覧になったお客様の中には涙する人も。

それだけ自分を投影できるような作品が多いんですかね。

パッと見はぶっ飛んでいますが。(笑)

今回は田賀先生の最新作もたっぷりとご覧いただけますのでぜひ足を運んで下さいね。

今回ミナミハラ用のプロフィールもいただいておりますのでちょっと先出しておきます。予習して作品を見るとさらに面白いかもしれませんね。現地では作品のみゆっくり鑑賞したいじゃないですか。

まもなくミナミハラアートウォークは開催です。スケジュール空けて皆さん足を運んで下さいね。🤗

それでは皆さん本日も良い1日を。

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