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十分元は取ったのでは

こんにちは、S&Tの上村です。昨日のLINEでのやり取り。

画像を送ってきて『このどちらかを彫りたいです笑笑』

どうやらミナミハラのワークショップで自分が制作するイメージで迷っている様子。(笑)

中々素敵な写真を送ってきてくれました。

私『線で彫る時は早めに言ってね。』
お客さん『線で彫るってどういう感じなんですか?』
私『湯浅さんの作品みたいな彫り方!』
お客さん『えー!贅沢ー!』
私『特別だって!』
お客さん『してもらいたーい 笑 ますます悩む! 笑』
私『決まったら早めに教えてね。』
お客さん『〜にします!線彫りにします!』

めっちゃ楽しんでますね。もうこの時点で十分元は取ったのではないでしょうか?(笑)

そんな湯浅克俊さんのワークショップもまもなく開催です。ご予約制の方は残席わずかですが、まだ間に合いますので申し込もうか悩んでいる方はお早めに。

ま、このやりとり見ただけでも参加したくなっちゃいますよね。🤭

湯浅克俊さんのワークショップ *場所:南原コミュニティセンター予定
日時 9月21日(日)
 内容
   1 事前予約制のワークショップ 
     午前中2~3時間、午後2~3時間のほぼ丸一日を使って
     木版画を1から制作して頂けます。
     作品のテーマ:『私の住む町のお気に入りの場所・もの・人』

     参加費 5,000円

     限定 20名

   2 予約なしのワークショップ
      出来上がった版木をご自身の手で刷っていただきます。

      参加費 2,000円

今年はその他に湯浅克俊さんによって制作されたミナミハラの作品も展示されます。全て初公開となりますのでこちらも楽しみですね。😆

そして、忘れてはならないのが田賀先生。現在、制作も最終段階に入っているようですがチラッと資料見ましたが何やらすごい!!!

ここまでにしておきます。あとは当日来てからのお楽しみ😆

ミナミハラアートウォークは今年は何やら面白そうです。私は勝手に盛り上がっています。(笑)

ミナミハラアートウォークについては公式サイトをご覧下さいね。随時情報は更新される(?)ようです。

さて、S&Tの方にも何やら動きが。しばらくイベントで忙しいので何も入荷する予定がなかったのですが、我慢できず仕入れしちゃいました。😅

なぜってそういう時に限っていいもの出てくるんですもんね。やめてほしい(笑)

そのうちお披露目できるようになると思いますのでブログのチェックお忘れなく。

というわけで本日の1品です。

Wachfrau (La gardienne), 2024 / Valérie Favre
Oil on canvas
180 x 110 cm

Valérie Favre
1959年、スイスのエヴィラール生まれ。彼女は、1980年代初頭に演劇の訓練を終えた後、演劇の道に進み、その後本格的に絵画に没頭しました。2006年からは、ベルリン芸術大学(UDK)で絵画を教えています。

ファーヴルは絵画を独自の言語と捉えており、アイデアから形へと変換される瞬間に生じる混乱こそが、彼女の芸術活動の原動力となっています。彼女は下絵を描かずに絵を描きます。まず背景を描き、それから個々の人物を配置していきますが、それらは常に修正されていきます。彼女の絵画に宿る強大な物語性とオーラは、豊かな構成、想像力の豊かさ、そして絵具の表現力豊かな扱い方(色彩、滴、厚塗り、偶然の産物)から生まれています。

久しぶりの登場ですね。以前何点か入荷した時は大人気ですぐになくなっちゃいました。😅

また機会があれば入れたいなと思っている作家の1人です。ご興味ある人はぜひ遠慮なくご連絡下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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