DIARY / BLOG

ドキドキ、ワクワクを楽しんで

こんにちは、S&Tの上村です。昨日は嬉しいお電話が。詳しくはここでは言えないのですが、非常に喜んでくれて良かった。涙が出たと言っているのを聞いて私も涙が出そうでした。🥺

本当はブログで書きたいのですが、諸事情により書けません。😅

気になる方はお会いした時にでも聞いて下さい。個別にお教えしますよ。泣いちゃうかもしれませんが。(笑)

話は変わりますが、最近お客様に頼まれている事案で資料をたくさん見まくっていますが、改めて思うのは昔の作品っていいもの本当に多いですね。ただ驚くべきはその価格。資料を見ながら気がつかないうちに『売らなきゃ良かった。』と独り言を呟いていました。(笑)

35年前の資料を見たりもしていたのですが、その価格に思わず二度見する場面も1度や2度じゃありませんでした。そんな値段で売っていたんだと驚愕でした😳

わかっていることとはいえ、改めて見ると芸術作品の価格ってすごいですね。

でも高くても良いものは良い。当たり前ですが(笑)

さて、まもなくミナミハラアートウォークが開催されますが、ご存知の通りS&Tでは湯浅克俊さんのワークショップを開催します。予約の方はあと残席6となっていますが来れない理由で一番多いのがこちら。

『私は作るのが苦手なので出来るかどうか不安なので今回は不参加で』

私は決してそんなことはないと思います。当然やったことがないことですから不安もあるとは思いますが、苦手意識などもたず単純に楽しんだら良いのではと声を大にして言いたい。きっと楽しいですよ。

それよりも何よりもこんな機会滅多にあることではないのですから。

知らないことを体験することがどれほど楽しいことなのか童心に帰って思い出して欲しいなと思います。もしかしたら自分も気がついていなかった才能が開花するかもしれませんよ。

より多くの皆さんにワクワクして欲しいなと思います。

S&Tへ連絡するのが怖い?

それも含めてドキドキ、ワクワクを楽しんで欲しいなと思います(笑)

というわけで本日の1品です。

Nordlicht, 2018 / Christiane Baumgartner
from a series of four woodcuts on Japanese Kozo paper
Paper:138.0 x 106.0 cm
Image:119.5 x 89.7 cm
edition of 6

せっかくなので木版画の作家Christiane Baumgartnerさんの作品から。

Christiane Baumgartnerは1967年ドイツのライプツィヒ生まれのアーティストです。彼女は彼女自身の映画やビデオ静止画に基づいた記念碑的な木版画でよく知られています。

英国では2004年のEAST internationalで初めて注目を集め、その1年後にはバーミンガムのイコン・ギャラリーで大規模な個展を開催。2006年には、ニューヨーク近代美術館で開催された画期的な展覧会『アイ・オン・ヨーロッパ』に出品しています。

2022年にはヴェネチア・ビエンナーレにも出品されていますね。

彼女は2015年にパリのアカデミー・デ・ボザールから名誉あるマリオ・アヴァティ版画賞を受賞し、同年フランスで初の個展を開催しました。2021年、彼女は、国際プリントセンターニューヨークの半年ごとの公開展の審査員を務め、2022年にはドレスデンのサクソン芸術アカデミーの正会員に選出されました。

彼女の作品は、ウィーンのアルベルティーナ、パリのフランス国立図書館、ベルリン国立博物館、ロンドンの大英博物館、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館、マンチェスターのウィットワース美術館、ニューヨークの近代美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストン美術館、ヒューストンのハマー美術館、オーストラリアのビクトリア国立美術館など、世界中の50以上の公共コレクションに収蔵されています。

それにしてもこれが木版画とは驚きますよね。この光の感じとかすごくないですか?

もしかしたらあなたもそんな作品作れるかもしれませんよ。😆

ワークショップのご予約はS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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