こんにちは。S&Tの上村です。コロナパンデミックで次々と企画展が中止されていますが、新たなスケジュールだけは次々と発表されています。どの展示も全て注意書きに『今後の状況により、会期などは変更になる場合あり。』とついていますが・・・。(⌒-⌒; )
そんな展覧会の一つに金沢21世紀美術館にて2020年5月下旬から予定の「de-sport」展 – 芸術から問い直すスポーツの意味があります。
今でこそ磨き抜いた身体と技巧を誇示してその勝敗を競うというのがスポーツとなっていますが、本来スポーツとは「日常の労働から離れた遊び」を意味する言葉であり、音楽や演劇、絵画、舞踏などの芸術も含んでいたんだそうですよ。
芸術の視点からスポーツの意味を問い直す展覧会となってるようです。
タイトルの“de-sport”には、「楽しむ」を意味する“desport”と、「スポーツの脱構築」を表す“deconstructed sport”の2つの意味を重ねています。
スポーツの起源である“楽しみ”に立ち返り、国家や戦争、身体、非言語コミュニケーションなど、現代の諸問題を反映する社会的構造としてスポーツを理解し、作品を通して文化としてのスポーツを再考します。
なんだか面白そうですね。
開催されるかどうかは微妙ですが、もう思いっきり色々行きたいですね。\(^o^)/