こんにちは、S&Tの上村です。古古米の販売に前日の20時から並んだというニュースを見て人間ってつくづく不思議だなと思います。
だって朝9時開店だとして13時間じゃないですか。単純に計算すると時給1,000円のアルバイトをすれば13,000円になるわけです。
すると通常5キロ5,000円だったところを2,000円くらいで買うのにどっちがお得かというわけですよね。
計算するまでもないですが、13時間並ぶ方を選択する人がたくさんいるから行列ができるんですもんね。😅
不思議です。
そんな話をしていると、実際にどんなもんか食べてみたい人もいるんだよという意見もありましたが…。
ん〜、やっぱり人間の心理って不思議です。だから面白いんですかね。
皆さんはどう思いますか?
さて、そういえば先月末5月31日(土)に直島新美術館が開館しましたね。😆
ベネッセアートサイト直島において10番目のアート施設ということですがどんな感じなんでしょうね?
開館一発目の展示は「直島新美術館 開館記念展示—原点から未来へ」ということで現在開催されています。
⽇本、中国、韓国など、アジア地域出⾝の著名アーティストや新進気鋭の作家、12組を紹介。会田誠や村上隆、蔡國強などが出品し、この場所に合わせて構想された新作や代表作を、ギャラリー空間やカフェ空間などに展示するということです。ご興味ある方は詳しくは直島新美術館の特設サイトで見て下さいね。
https://benesse-artsite.jp/news/20250530-3250.html
この瀬戸内海の小さな島は現在、瀬戸内国際芸術祭2025の会期中ということで盛り上がっていますね。こちらも古古米の販売なみ(?)に混雑するようなのでお出かけの際はきちんと混雑情報見ていかれることをオススメします。\(^o^)/
それにしても私も行きたいですね〜。
S&Tへいらしゃる前に瀬戸内に行かれる方はぜひお土産話聞かせて下さい。その時間も込みでたっぷりとお時間に余裕持って来てくださいね。(笑)
そして、S&Tでは6月の展示始まっていますが遅れている作品もようやく昨日到着しました。😆
その中にはマルティーヌ・グティエレスの作品も。これがやはりめっちゃ良いんですよね。先日もブログで書きましたが現在あちこちで大活躍中です。
彼女の作品もだいぶ高くなってきましたが、今回はちょっとお求めやすいようにエディション版をご用意しています。
と言ってもエディション20しかないのですが。
彼女のエディション版自体はまださほどリリースされていないのでかなりレアな一品ですね。
それよりも何よりも作品がめっちゃ良かったです。

マルティーヌ・グティエレスは1989年カリフォルニア州バークレー生まれのアーティストです。
彼女の作品は、ジェンダーと美の従来の表現に疑問を投げかけるポップの影響を受けた物語のシーンを作成することによって、アイデンティティの多様性を探求しています。しばしば自分自身をモデルとして使用し、主題と創造者の両方の役割を果たし、ファッション、広告、映画の言語をユーモアと想像力で変え、女性であることが何を意味するのかを問いかけます。
「私の作品は、私が自分自身をどのように見ているのか、または見られたいのかを伝え続けています。それは、社会的構成要素に操作されることなく、私の美しさと性別の表現を検証するために私が見つけた唯一の方法です。」
ーマルティーヌ・グティエレス
彼女の作品は、オハイオ州オーバリン大学アレン記念美術館、メイン州ボウディン大学美術館、カリフォルニア州スタンフォード大学カンター芸術センター、バージニア州バージニア大学フレーリン美術館、ニューヨーク州フランシス レーマン ローブ芸術センター、ニューハンプシャー州ダートマス大学フッド美術館、テキサス州マクネイ美術館、バーモント州ミドルベリー大学美術館、ウィスコンシン州ミルウォーキー美術館、テキサス州フォートワース近代美術館、マサチューセッツ州マウント ホリヨーク大学美術館、カリフォルニア州サンディエゴ現代美術館、イリノイ州コロンビア大学現代写真美術館、ニューヨーク州近代美術館、ワシントン D.C. 国立美術館、コネチカット州ニューブリテン美術館、ロードアイランド州ロードアイランド スクール オブ デザイン美術館、ニューヨーク州ロックウェル美術館、マサチューセッツ州ブランダイス大学ローズ美術館、カリフォルニア州サンフランシスコ近代美術館、ワシントン D.C. スミソニアン博物館ニューヨークのスキッドモア大学タン美術館、ノースカロライナ州のウェイクフォレスト大学アートコレクション、ニューヨークのホイットニー美術館など、数多くの機関で展示されています。
ご興味ある方はS&Tまでお問い合わせ下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。