こんにちは、S&Tの上村です。昨日はいろんなものの打ち合わせ。私は年に何回かあるとにかく眠い日。打ち合わせしている人は気づいていないかもしれませんが、眠くても普通の人ぐらい喋ります。嫁によるとなんなら眠っていてもよく喋るそうですが。(笑)
眠くない私はさぞかしうるさいんでしょうね。😅
皆さんご迷惑おかけしております。🙇
さて、そんな中打ち合わせに来た人たちももちろん芸術愛好家達。そんな人達が来て私も盛り上がらないわけがありません。作品をご用意して堪能してもらい様々な話でめっちゃ盛り上がりました。
その中でS&Tへの出禁の話題に。『出禁?』と皆さん驚かれるのですがS&Tは普通に出禁になる方もいらっしゃいます。なぜか?
それは昨日からの続きではありませんが、マナーの問題。作品の買い方だったりはもちろんの事、社会人として、いや人間としてのマナーのなっていない方はお断りすることもあります。
ここまで書くとなんて了見の狭いところでちょっと行きづらいなと思う方もいるかもしれませんね。💦
決してそんなことはないのでご安心下さい。
マナーと言っても極端な例だけです。
例えばトイレ。
人間ですからトイレに行くこともあるかと思います。それは当然のことなので我慢は決してしないで下さいね。もちろんS&Tにはトイレもありますのでご安心ください。(笑)
しかし、使用後もし皆さんが汚したらどうしますか?
とりあえずそこにあるもので掃除してから出ますよね?
そのぐらいのマナーです。
そのままにされちゃうと次にお客さんが来るので私が掃除をしないといけません。
ここまで書いてもまだそのぐらいと思っている方もいるかもしれませんね。昨日の方達もそうでした。
しかし、皆さんの想像を遥かに超えるんですよ。例えば便器がう〇〇まみれになっていた事も。とある日はトイレが水(?)びたしになっていた事もありました。これ、全て実話です。
これは流石に私も嫌でした。😅
次のお客様がすぐいらっしゃる時は特に困るなんてちょっと想像すればわかるじゃないですか?
そのぐらいのマナーです。
想像力がない奴が芸術をわかるはずがない。あくまでも私見ですが。
昨日のお客さんもそれならと納得していましたが、むしろそのまま知らないふりして帰る人がいるなんてすごいねなんて話にも。(笑)
だから出禁になる方はごく僅かです。もちろん行動を改めて頂ければ出禁は解除になりますが、あとは反省と行動によりますね。ちょっと上からですかね?(笑)
昨日のお客さんと話していて思い出したのでちょっとだけ書いておこうかなと思います。🤭
書かなくても普通はわかりますけどね。😜
全く美術とは関係のない話でした。😅
そういえば、金沢21世紀美術館長期休館になりますね。老朽化や能登半島地震の影響で大規模な修繕が必要となったからだそうですが、人気の観光スポットだけにその影響はありそうですね?
ま、しっかり修復しないと何かあってからでは遅いので仕方ありませんが。そんな話を聞く度に万○なんてやっていないでもっと災害復興に税金を使えと言いたくなりますね。
2027年5月から休館となるそうなのでその前に一度行っておきたい方は予定を立てて足を運んでみて下さい。
金沢は私も好きな地域なので一度旅行がてら行ってこようっと。おすすめスポットの情報交換なんかもS&Tへいらっしゃった時にしましょうね。😆
私もオススメしたいスポットたくさんありますよ。
S&Tは決して了見が狭いわけではありません。それどころか美術と関係ない話でもたっぷりと盛り上がれますよ。もちろん素晴らしい作品とも出会うことができる?はず?(笑)
騙されたと思って足を運んでみて下さいね。
というわけで本日の1品です。

Water-based woodcut on hand-made Japanese paper (Tosa Hanga OSM)
77.5cm x 60.5cm
edition of 5
S&Tではもうお馴染みの湯浅克俊さんの作品です。この作品も確か金沢で滞在制作していた時に作られたような…。
墨の職人さんからもらった高級墨の青墨で刷られていると聞きました。
湯浅克俊は1978年東京生まれのアーティストです。
一見、写真のように見える彼の作品は、自身で撮影した写真を基にすべて手で彫られています。光の陰影は彫りの深浅、幅の広狭で表現されており、その卓越した技術によって実際の空気感までをも感じさせ、寄り添う記憶や視覚の残像のようなイメージを織り成しています。
日本の木版画の立ち位置を、浮世絵から現代の視点、そして未来へ切り開いていく方法を真摯に追い求め、制作に反映させています。
彼とも長い付き合いになりますね。今年は勝負の年になりそうだと先日も言っていました。楽しみですね。
実は…
まだ ひ・み・つ(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。