こんにちは、S&Tの上村です。昨日は朝から税理士さんと打ち合わせ。あの書類がないとかこれが合わないとかで結局1日その作業していました。😓
毎年のことながら大変です。ちゃんとやっているつもりでも色々抜けが出てくるんですよね。毎年のことながら反省しています。(笑)
ま、税理士さんが一番大変なんですけどね。💦
さて、そんな事をしているうちにフリーズ・ニューヨークが出展ギャラリーを発表していました。😅
ガゴシアンやデイビッド・ツヴィルナーなどのニューヨーク拠点のメガギャラリーはもちろんのこと25以上の国と地域から67ギャラリーが出展するようですよ。😆
今年も見どころ満載のようですが、コロナで30歳で亡くなったアーティスト兼キュレーターのジェニー・クレインへのオマージュ作品なども出るようで気になりますね。
また、その期間はニューヨーク各地の主要美術館でも特別展が開催されるので旅行を計画している方はぜひ旅のスケジュールに組み込んだ方が楽しめると思います。
会場は今年もニューヨークのThe Shed。
会期は5月7日から11日までです。行ける方はぜひ。
おすすめです。🤗
というわけで本日の1品です。

36 x 42 inch archival pigment print
Edition of 6
60 x 40 inch archival pigment print
Edition of 3
Signed, titled, dated and editioned on label verso
この人は相変わらずラジカセシリーズ作ってますね。(笑)
サンフランシスコとニューヨークを拠点とする写真家、映画制作者、そして自称「ポップカルチャージャンキー」であるLyle Owerkoは、写真と編集のプロジェクトで、アフリカ、東京、ロサンゼルス、モンゴル、中央アメリカへと定期的に世界を飛び回るアーティストです。
Lyle Owerkoが名声を得たのは、21世紀に入ってからの最も重要な出来事の一つです。当時ニューヨークで仕事をしていた彼は、マンハッタンの世界貿易センターのツインタワーに2機の飛行機が激突したとき、カメラを傍らに置いていました。2001年9月11日の世界貿易センタービルへの攻撃を撮影した彼の心を打つ編集写真は、『タイム』誌の表紙を飾り、米国雑誌編集者協会によって過去40年間で最も重要な雑誌表紙40点のうちの1つと称されました。
スパイク・リーとのコラボレーションである「ラジカセ・プロジェクト」では、いくつかの世界の力学を写真で旅することができます。このプロジェクトは、ラジカセの歴史を深く刺激的に解釈したものです。ラジカセは、世代の賛歌を伝えるだけでなく、反抗と反逆の象徴としても機能する 80 年代の象徴的なデバイスです。当初ライルはラジカセのコレクターとして活動を始めましたが、コレクションが増えるにつれ彼の中でアーティストの火花が散っていったそうです。それでこのプロジェクトがスタートしました。
彼の作品はロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を含む多くの美術館や個人コレクションで見ることができ、彼のラジカセコレクションの一部は、20世紀の歴史的に重要なオブジェの永久アーカイブとして所蔵されています。
やり続けることはすごい。尊敬します。
実はS&Tにも1点彼の作品が。もちろんラジカセ。(笑)
気になる方はお問い合わせください。
それでは皆さん本日も良い1日を。