こんにちは、S&Tの上村です。私の地域はまた雪がチラついてきて、せっかく雪が解けたと思ったらまた積もっていきそうです。😓
今年は本当に大変で一気に降って未だに春の兆しも見えないので今頃スノーブルーになっています。ほぼ引きこもりです。(笑)
そんな私を心配してくれて昨日は友達が我が家に様子見に来てくれました。
あまり連絡も取っていなかったのできっと生存確認をしに来てくれたんだと思いますが、心配してもらえるのはありがたい事ですね。感謝です。🥲
持つべきものは友です。🤗
とはいえ仕事はちゃんとしていますのでご安心下さい。文章だけ見ると本当にただのダメ人間みたいですが(笑)
さて、そう言えば今年のメットガラのドレスコードが決定しましたね。🤗
知らない方のために簡単にご説明。
通称『メットガラ(Met Gala)』として世界的に有名なこのパーティの正式名称は、『コスチューム・インスティチュート・ガラ』。
その名前のまんまで、アメリカ・NYのメトロポリタン美術館(通称MET)付属のメトロポリタン美術館服飾研究所(コスチューム・インスティチュート)が毎年開催している展覧会のオープニングを飾る、ファッション業界における一大イベントです。
日本のニュースなどでも取り上げられることがあるので『あ〜あれね』と思い出す方も多いかもしれませんね。
そのメットガラ2025のドレスコードが決定したというわけです。
今年のドレスコードは『Tailored For You(あなただけの仕立て)』
何だかおしゃれな響きじゃないですか。
メトロポリタン美術館によれば、このドレスコードは展覧会「Superfine: Tailoring Black Style(華麗なるブラックスタイル)」の焦点がメンズウェアであることにちなんだもので、「ガイダンスを提供し、創造的な解釈を促すために意図的に構想された」といいます。
黒人のアイデンティティ形成におけるテーラードスタイルの重要性を探求する展覧会では、衣服やアクセサリーだけでなく、絵画、写真、映画などあらゆるメディアを通してブラック・ダンディズムの変遷を辿るそうです。🤗
偶然にも先日ブログで山形の『フクヤ』ご紹介したばかりなので楽しみですね。
ゲストリストのほとんどは伏せられたままなので誰が出席するのか、ゲストたちはどういった装いを見せてくれるのか、今からワクワクですね。😆
2025年5月10日から10月26日まで開催される「Superfine:Tailoring Black Style(華麗なるブラックスタイル)」展は「自由」や「ヘリテージ」、「美」といったダンディズムを形成する12のセクションで構成されるそうです。
ゲスト・キュレーターのモニカ・L・ミラーは『ダンディズムは取るに足らないと映るかもしれませんが、社会的・文化的ヒエラルキーへの挑戦や超越を意味するものでもあります。それは人種や階級、ジェンダー、セクシュアリティ、そして権力が、アイデンティティやリプレゼンテーション、社会移動とどう関連しているのかを問うものです』と話しています。
彼女は、この展示を『表明と挑発としてのダンディズムの探求』と表現しています。
展示内容の真の多様化を目指すメトロポリタン美術館の継続的なコミットメントを反映したものでもあるこの展示は本当に楽しみですね。🤗
多様性とは真逆のトランプ政権がここにどう関わってくるのか心配ではありますが。
ゲストにトランプとイーロン・マスクも招待したら粋だよななんて思って1人でニヤニヤしています。(笑)
いずれにしろ今年のメットガラも盛り上がること間違いないでしょう。
私も楽しみにしていますが、どんな作品が展示されるのかも非常に興味津々です。
近くに行かれる方はぜひメットによってみて下さいね。😆
それでは皆さん本日も良い1日を。