こんにちは、S&Tの上村です。昨日は若いご夫婦と会食。久々に腕によりをかけて料理を作りましたが楽しかった🤗

やっぱり私、芸術と同じくらい料理が好きなんですね。

出したもの全てペロリと平らげて頂き、ますます嬉しくなっちゃいました。調子に乗って次はさらに沢山作っちゃうかもしれません。(笑)

そういえばコロナ前はお客様やアーティスト達とこんな会食してたなと思い出し、今年は何かそんなイベントができたらなと思っています。いつやるのか何をやるのか漠然とはしていますがお楽しみに👍

さて、連休も最終日ですが1月10日(金)から公開された「オークション 〜盗まれたエゴン・シーレ(Le tableau vole)」はもう見ました?

ナチス・ドイツが略奪したエゴン・シーレの「ひまわり」を巡る実話にインスパイアされたフランス映画だそうです。

シーレはクリムトの弟子で生まれた年がゴッホが死去した年と同じなのは有名ですよね。

そういう意味でもちょっと興味をそそられる映画ですね。🤗

ちょっと見たいなと思います。早く巡回して近くでやってほしいと思いますが、きっと山形ではやらないので遠出しないといけないかなと思っています。😅

『オークション 〜盗まれたエゴン・シーレ(Le tableau vole)』公式サイト

連休最終日映画でも見たいと思っている方はこちらオススメです。

そう言えば、昨日の会食で聞かれたのが『例のアレ』の最終日。こちらS&Tらしくあまりはっきりしていませんでしたね。😅

こちらは1月末までとなっております。だいぶ最初からは作品も変わっちゃいましたが、なくなっちゃうなんてことは決してしませんので残り約2週間遠慮なく足を運んでください。

もちろんご予約は必須ですのでご連絡はお忘れなく。🙇

と言うわけで本日の1品です。

Angelus Novus, 2024 / Hannah Quinlan & Rosie Hastings
Fresco on wooden panel,
framed 233.5 x 174 x 61 cm

ハナ・クインラン&ロジー・ヘイスティングスは、ロンドンを拠点に、映像、ドローイング、インスタレーション、パフォーマンス作品を制作するアーティスト・デュオです。西洋の文脈における LGBTQ カルチャーと社会構造との関係性を探り、美術史やアーカイブを参照することで浮かび上がる諸問題を再解釈しながら、現代の私たちが直面する社会や政治のあり方に疑問を投げかけてきました。 テート・ブリテンで開催された展覧会「Tulips」(2022年)では、フィレンツェのブランカッチ礼拝堂にあるフレスコ画からインスピレーションを得た架空のシーンをストリート写真のアーカイヴを用いて描き出し、公共空間におけるパワーダイナミクス、階級、権威といったテーマに迫りました。 

彼女たちの作品はBritish Museum, London (UK); British Council Collection, London (UK); Government Art Collection, London (UK); Hepworth Wakefield, Wakefield (UK); The Box, Plymouth (UK); The David and Indrė Roberts Collection, London, (UK); Walker Art Gallery, Liverpool (UK); Deutsche Bank Collection, Berlin (DE); The Fitzwilliam Museum, Cambridge (UK)などに収蔵されています。

いつも思いますが彼女のたちの作品の圧倒的な居心地の悪さと違和感はちょっと目が離せなくなりますよね。

もちろんエディション版ですが『例のアレ』にも。

それでは皆さん本日も良い1日を。