こんにちは、S&Tの上村です。もう皆さんお盆休みなんですかね。ちょっと外出するとどこも混雑していて、引きこもりの私はすぐに嫌になっちゃって帰りたくなります。(笑)
S&Tは特にお休みとかはありません。まもなくS&Tの夏のセールは終了しますが、まだ間に合いますので気になる方は遠慮なくご一報くださいね。🤗
さて、先日引っ越しされたという方から壁面が空いているのでそこに何か作品を飾りたいというご相談が。部屋の写真を送ってもらったら中々素敵な広〜いお部屋。こだわりのインテリアもチラホラと見えています。一部を拝見しただけなのですが、独身を謳歌しているのがわかります。独身貴族という言葉が久しぶりに頭をよぎりました。(笑)
かなり具体的なご相談で私もやりがいたっぷり。ついでに部屋の内装についてもアドバイスを求められて、かなり真剣にアドバイスさせて頂きました。これが非常に楽しかった。😆
そんなご相談も遠慮なくして下さいね。ただし、予算無視でご提案させて頂きますのでご注意を。(笑)
さて、流石に今日明日はお休みという人も多いことでしょう。お休みの方はお盆休みはどうお過ごしですか?
長い休みの方は旅行なんていう方もいらっしゃると思いますが、最近はカレンダー通りなんていう方も多いですよね。休みも昔とは違って色々変わってきています。
何もご予定がなくてどうしようかなとお考えの方は、お盆中も色々やっているところありますのでせっかくの夏休み普段は行けないところにも足を伸ばしてみてはいかが?
先日山形美術館でも開催された高橋龍太郎コレクション展も、現在、東京都現代美術館で開催されているようですのでそちらもオススメです。山形美術館での開催の時とは内容も異なるようなので楽しめると思いますよ。😆
東京都現代美術館はお休みも通常は月曜休館なんですが、8月12日(月)は開館で8月13日(火)は休館となっていたので今日あたりご予定ない方はぷらっと出かけても良いかもしれませんね。
お盆中はこんな風に変則的な休みになることもあるので行かれる際はHPのチェックはお忘れなく!!!
せっかく足を運んでやってなかったら悲しいですもんね。😅
というわけで本日の1品です。
久々のご紹介ですね。Lyle Owerkoの作品です。初めてみた時はただの懐かしいラジカセの写真に何じゃこりゃとなりました。(笑)
サンフランシスコとニューヨークを拠点とする写真家、映画制作者、そして自称「ポップカルチャージャンキー」であるLyle Owerkoは、写真と編集のプロジェクトで、アフリカ、東京、ロサンゼルス、モンゴル、中央アメリカへと定期的に世界を飛び回るアーティストです。
Lyle Owerkoが名声を得たのは、21世紀に入ってからの最も重要な出来事の一つです。当時ニューヨークで仕事をしていた彼は、マンハッタンの世界貿易センターのツインタワーに2機の飛行機が激突したとき、カメラを傍らに置いていました。2001年9月11日の世界貿易センタービルへの攻撃を撮影した彼の心を打つ編集写真は、『タイム』誌の表紙を飾り、米国雑誌編集者協会によって過去40年間で最も重要な雑誌表紙40点のうちの1つと称されました。
スパイク・リーとのコラボレーションである「ラジカセ・プロジェクト」では、いくつかの世界の力学を写真で旅することができます。このプロジェクトは、ラジカセの歴史を深く刺激的に解釈したものです。ラジカセは、世代の賛歌を伝えるだけでなく、反抗と反逆の象徴としても機能する 80 年代の象徴的なデバイスです。当初ライルはラジカセのコレクターとして活動を始めましたが、コレクションが増えるにつれ彼の中でアーティストの火花が散っていったそうです。それでこのプロジェクトがスタートしました。
彼の作品はロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を含む多くの美術館や個人コレクションで見ることができ、彼のラジカセコレクションの一部は、20世紀の歴史的に重要なオブジェの永久アーカイブとして所蔵されています。
昨年のミナミハラアートウォークで1点展示した時も誰も見向きもしないだろうと思っていましたが、思いのほか好評で80歳くらいのおばあちゃんが買おうとしてましたよ。(笑)
ご覧になったことある方も多いかもしれませんが、現在S&Tにはショッキングピンクの作家のオリジナルフレームに入った彼の作品があります。
ご興味ある方はS&Tへご連絡を。
それでは皆さん本日も良い1日を。