こんにちは、S&Tの上村です。昨日は私の地域は涼しくて寝やすかったですね。連日夜も暑くて寝苦しい日々が続いていましたが束の間の休息ですね。😌
まだまだいろんな問題が片付かず毎日戦っていますが、そんなことが起きると構っていられなくなることがあるのもまた事実。それでもやらなければいけないストレスは相当なものですよね。そんな問題とは無縁の人間になりたいと心から思います。(笑)
ここのところの為替の乱高下もウチのような仕事では死活問題ですが、こればかりはどうしようもありません。皆さん同じ条件で四苦八苦していることを思えばなんてことはありませんが、それでもそれぞれの立場で大変な思いをしていることでしょうね。心中お察しします。
そんな私の状況を知ってか知らずか、とある運送会社さんへ行くと受け付けてくれたおばちゃんがやたら笑わせてくれます。『どうせ送るなら安いほうがいいよね。安く浮いた分私に何かご馳走してね。』とずっと軽口を叩きながら対応してくれていました。😆
『イヤです。』と即答しておきましたが。(笑)
漫才のようなやり取りにちょっと肩の力が抜けたような気がしました。『おばちゃんありがとう』と心の中で感謝しながらその場を立ち去った昨日の出来事でした。笑いは大事ですね。
そんな何気ない会話で癒される私は相当病んでいそうですね。😅
お盆は無理せず休もうっと。
もちろんS&Tは今年最後のセール中ですので遠慮なく来て下さいね。そんなこと書かれたら来づらいなんて心配はご無用ですよ(笑)
皆さんとの会話が私の元気の源なんですから。
久しぶりに人生の荒波に翻弄されている私ですが、そんな時目に入ったニュースにびっくりしました。一昔前に流行った瑛人さんの香水覚えてますか?
ドルチェアンドガッバーナの…🎶の歌詞でブレイクしましたが、そのドルチェ&ガッバーナのニュースには驚き呆れ、笑っちゃいました。
なんと犬用の香水が発売されるとのこと。それがこちら。
服を着せるだけでは飽き足らなかったようです。😅
ドルチェ&ガッバーナによると、『真に全てを手に入れた(あるいは全てを巻き込んだ)犬のためのデザイナーフレグランス』だそうですが…。
そのお値段99ユーロ(約1万6000円)!!!!!
人間のエゴのような気がしますが、服はまだしも、フェロモンなど匂いは動物たちにとって大切なもののような気がします。そんなものをつけて大丈夫なんだろうかと余計なお世話ですが心配しちゃいます。
ま、愛犬家の皆さんはものの試しに買ってみるのも一興ですね。何せ『真に全てを手に入れた(あるいは全てを巻き込んだ)犬のためのデザイナーフレグランス』だそうですから(笑)
公式サイトはこちら。
https://www.dolcegabbana.com/ja-jp/dolceandgabbana-fefe—VT017YVT0009V000.html
皆さんはこの話題どう思いますか?
最後に本日の一品です。
もう皆さんご存知のIdris Khanの作品ですね。タイトルから分かるようにマルセル・デュシャンの『階段を降りる裸体』のオマージュですね。実にカーンらしい作品です。
イドリス・カーンは1978年にイギリスで生まれました。2004年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで研究の学位を取得して以来、彼はミニマルでありながら感情的な写真、ビデオ、彫刻で国際的な称賛を受けており、間違いなく彼の世代で最もエキサイティングな英国のアーティストの一人です。
文学、歴史、芸術、音楽、宗教などの多様な文化的情報源を利用して、カーンは、抽象化と比喩の間の空間に生息し、歴史、累積的な経験、時間の形而上学的崩壊のテーマを単一の瞬間に語る、密に階層化されたイメージを含むユニークな物語を開発しました。
カーンの考え方は写真よりも絵画的ですが、彼はしばしば彼の作品を作成するために光機械的複製のツールを採用しています。シートミュージック、クルアーンのページ、後期カラヴァッジョの絵画の複製など、二次ソース素材から撮影またはスキャンし、スキャンの層をデジタルで構築し、コントラスト、明るさ、不透明度の微細な差異を細心の注意を払って制御できます。結果として得られる画像は、多くの場合、顕著な光学強度を持つ表面を持つ大規模なCプリントです。
また、カーンの作品は彫刻や絵画を含むようにも拡大しています。
2012年、カーンはロンドンの大英博物館から、展覧会「ハッジ:イスラムの中心への旅」のための新しい壁画を作成するよう依頼されました。壁の絵に加えて、カーンの見事な床の彫刻、セブンタイムズは、博物館の雄大なグレートコートに設置されました。同年3月、ニューヨークタイムズマガジンは、ロンドン号に掲載された新しい作品の作成をカーンに依頼しました。
2017年、カーンはアブダビのワハト・アル・カラマのデザインでアメリカ建築賞を受賞しました。アラブ首長国連邦のために委託された記念公園は、兵役で命を落としたUAEのメンバーに敬意を表し、2016年11月に発表されました。2018年、イドリス・カーンは、新しいアルブハーリー財団イスラム世界ギャラリーの一環として、大英博物館の最初のサイト固有の芸術作品の作成を依頼されました。彼はまた、ニューヨークタイムズマガジンから冬季オリンピック号の表紙の作成を依頼されました。このシリーズでは、カーンは、抽象化と比喩の間の空間に生息し、時間と累積的な経験を一瞬に崩壊させる、密に階層化された画像を作成するためのユニークなアプローチしています。
2024年、イドリス・カーンはミルウォーキー美術館で最初のソロアメリカ博物館展を開催しました。カーンはまた、イギリスのウォルソールにあるニューアートギャラリーウォルソール、イギリスのマンチェスター大学ウィットワースギャラリー、カナダのトロントにあるカナダ現代美術館、ドイツのデュッセルドルフのK20、スウェーデンのヨーテボリコンストホールなど、国際的な会場で個展を開催しました。彼はまた、ソロモンRを含む会場での数多くのグループ展でも紹介されています。グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、テート・ブリテン、ロンドン、イギリス、ヘイワード・ギャラリー、ロンドン、イギリス、サーチ・ギャラリー、ロンドン、イギリス、エスパス・カルチュラル・ルイ・ヴィトン、パリ、フランス、バイバコフ・アート・プロジェクト、モスクワ、ロシア、現代美術館、ロンドン、イギリス、サンフランシスコ近代美術館、ヘルシンキ・クンストハレ、フィンランド。2017年、イドリス・カーンは女王の誕生日2017名誉リストで芸術へのサービスのためにOBEに任命されました。
彼の作品は、イギリスのロンドンのサーチコレクション、サンフランシスコ近代美術館、ソロモンRなど、世界中の多くの機関の常設コレクションにあります。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館、イスラエルのテルアビブ美術館、オーストラリアのシドニーのニューサウスウェールズ美術館、フィラデルフィア美術館、サンフランシスコのデ・ヤング美術館、フランスのパリのジョルジュ・ポンピドゥーセンターにも収蔵されています。
もちろんご興味ある方はお問い合わせくださいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。