こんにちは、S&Tの上村です。ここのところのトラブル対応で久しぶりにイライラしたり、落ち込んだり、途方に暮れたりとしておりましたが改めて人との信頼の大切さを実感しました。
何だか真面目な話で気恥ずかしいのですが、ちゃんとした仕事をしてきて良かったとちょっとホッとしたところです。
私のわからないところを全く関係のない仕事関係者に愚痴を聞いてもらったら、専門の業者をわざわざ後でメールで紹介してくれたりと涙が出るほどありがたかったです。🥲
そういう時に限って他の仕事も立て込んだり別のトラブルが発生したりと色々重なるんですよね。😅
不思議なものです。マーフィーの法則なんて本が昔はやったななんて思い出しちゃいました。（笑）
多分若い人は『なんだそれ？』とポカンとすると思いますが…。ジェネレーションギャップですね。😅
ちなみにしつこいようですが私はマルチタスクではなく、１つの事しかできないので色々重なると弱いんですよね。皆さんのお力を借りて成り立っています。（笑）
嫌われないようにこれからも真っ当な仕事を頑張ろうっと。💪
山形で開業したときはのんびりと仕事をする予定でしたが、まさかこんなに多忙な日が来るとは思ってもいませんでした。
ま、嬉しい悲鳴（？）という事にしておきましょう。
それにしても休みたい。（笑）
そういえばアーティストの久松さんと話をしていて『お主やるな！』と思うことがありました。まだ若いのですがちゃんと真っ当な苦労をしているのがわかります。ここでは特に書きませんが彼女のしっかりした仕事ぶりはそれこそ信頼を寄せるのに十分だなと感じています。付き合いは短いのですが。
そんなアーティストの裏話的なゆる〜いイベントもやろうなんて話でも盛り上がりましたので、来年あたり突発的にゲリライベント開催するかもしれませんよ。
面白そうでしょう？お見逃しないように。
苦労の分だけ成長するのはわかっているものの、苦労しているときは大変なんですよね。若いアーティストを見ていると逃げ出したいことも多々あると思いますが、みんなよく頑張っているなと思います。
私も負けないように逃げ出さずに頑張っていますが、気を緩めると逃げ出したくなる自分が…。
幾つになっても私は成長しているんだろうかと自分を疑っちゃいます。（笑）
死ぬまで修行ですができるだけ楽しもうと思います。楽しめるかな？
というわけで本日の１品です。
Oil on canvas
100 x 80 inches
Enoc Perez（エノク・ペレス ）は1967年プエルトリコ生まれのアーティストです。現在ニューヨークで活動しています。
彼は美術評論家の息子として8歳で初めての絵画の授業を受けます。彼は幼少期に家族での休暇をさまざまな国の美術館に旅行し、芸術の歴史について学ぶことに多くの時間を費やします。1986年に、ペレスは、プラット研究所で絵画を学ぶためにニューヨークに引っ越しました。芸術の楽しさと美しさの可能性を受け入れ、彼は官能的な裸体画、静物画、トロピカルリゾート、そしてモダンな建築のアイコンをまばゆいばかりの鮮やかな色彩で洗練された審美的なものに塗り替えます。
彼はモダン建築の絵画で有名です。それについての彼のコメントをご紹介します。
「ある意味で、それらの建築家たちはユートピアのアイデアを本当に信じていました。それらの建物を信じているということに本当の意味があります。現代建築を見れば、そうではありません。私は絵画が大好きで、私は絵画を信じています。そしてそれをユートピアを信じている建築家たちと共有しています。」
〜Enoc Perez（エノク・ペレス ）
ペレスは 20 年間、版画制作プロセスに関連する技法に取り組んできました。ニューヨークのアートシーンに与えたアンディ ウォーホルと彼のシルクスクリーンに触発され、ペレスはカラー印刷のプロセスを模倣した独自の革新的な手法を開発しました。複製と自分の写真の両方から作業し、完成した絵画で望む色ごとに別々の準備図面を作成しました。彼はこれらのシートの裏に油絵の具を塗り、キャンバスに押し付けて色を移しました。2010 年、ペレスは再び筆を使って作業を始めることにしました。プロセスの変化について、ペレスは次のように説明しています。「何年もの間、私は絵を描くのに筆を使っていませんでしたが、新しい絵は筆を使っています。私は新しい作品が好きです。それを作ることは新しいことを生むのです。新しいものを作るためには、自分の家を燃やさなければならないこともあります。」
ペレスの作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ニューヨークのホイットニー美術館、ロンドンの大英博物館など世界中の美術館に収蔵されています。
彼の絵、私何だか好きなんですよね。まだ1点も取り扱ったことがありませんが…。
ご興味ある人はぜひご連絡くださいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。
