こんにちは、S&Tの上村です。最近面白いニュースがありましたね。それがこちら。モスバーガーを運営するモスフードサービスが、店舗スタッフの歌手デビューを支援する取り組みを始めたというニュース。😆
https://www.mos.jp/oc/mosrecords_2024/
もう皆さんご存知だとは思いますが、何だかここのところの世知辛い世の中に夢のある話題だなと思って見ていました。🤗
そのおかげでバイトの応募が1.3倍に増えたそうですよ。人材確保としては本当に秀逸なアイディアですね。
19日にはオーディションを終えており、9月のデビューを目指すそうです。楽しみですね。
一方で様々な厳しい意見もあるものの頑張ってほしいなと個人的には思います。
さて、1ヶ月前の5月21日から始まっているこちらの展覧会は皆さんもうご覧になりましたか?
パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館。3つの大都市にある近代美術館が協力しあって実現した今回の展覧会。これまでにない組み合わせで作品が並んでいて、今後2度と見られないだろうと言われています。
どんな内容かというとひとつのテーマに沿って三館が所蔵作品をそれぞれ出展し、3作品でトリオを組んで展示するというもの。
何やら面白そうですよね。😄
たとえばパリ市立近代美術館のアンリ・マティス『椅子にもたれるオダリスク』と、東京国立近代美術館の萬鉄五郎『裸体美人』(重要文化財)、大阪中之島美術館のアメデオ・モディリアーニ『髪をほどいた横たわる裸婦』が並ぶ『モデルたちのパワー』と名付けられた展示。3作品とも片方の肘を曲げて横たわる女性が描かれているが、「ポーズが似ている!」という面白さとともに、それぞれの作風の差異が際立って見えます。
こんな感じですね。
ここだけ見てもワクワクしますよね。😆
図録には『ボツになったトリオはざっと100以上、全体のリストも30回近く更新することになった” “3人の学芸員が納得しなければ採用されることはなく、その点に妥協はない。それは、自館のコレクションについての知識や、専門性を生かしつつも、3人の学芸員が、互いの意見に耳を傾けながら取り組んだ共同作業だったと思う』と書かれています。
この企画を実現するのにどれだけ大変だったかは容易に想像がつきますよね。同時にワクワクしているキュレーター達の姿も目に浮かびますよね。
トリオの数は34組。トリオになった作品がなぜトリオになったのか想像しながら楽しんでいると1日じゃ足りないかもしれませんね。
非常に楽しそうな企画展です。
また、この企画展のオリジナルグッズもたくさん出ているようでこれを見るのにも丸1日かかっちゃいそうです。(笑)
例えばこんなものも。
カレーもマティスも好きな私にはたまらない一品です。(笑)
吹き出しに書かれている言葉もいったい誰が考えたんでしょうね。思わず笑っちゃいます。『あ〜。おきあがりたくない。ご飯作りたくない。』って。😅
ユーモアもバッチリのこの展示は東京国立近代美術館では8月25日まで。その後、大阪中之島美術館4階展示室にて9月14日から12月8日まで開催されるそうです。
皆さんも見に行ってはいかが?
すでに行ったという方はぜひ話をしにS&Tへいらっしゃって下さいね。
盛り上がりましょう!
セール中だし。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。