こんにちは、S&Tの上村です。ついに山形は雪景色になっちゃいました。いつも通りなんでしょうけど何だか今まで雪がなかっただけに急に降るとやっぱりブルーになっちゃいます。😓
ART SG 2024がいよいよ間近に迫り連日シンガポールからお知らせが入りますが中々良い作家もいそうです。今後、アートのアジアの拠点はどこになるのでしょうかね。色々注視していきたいなと思っています。
ただ、最近思うのはお祭り気分を味わうには良いのかもしれませんがやっぱりちょっとマンネリ気味かな。どのアートフェアも同じ感じで面白くはないですよね。あくまで私見ですが。💦
度肝を抜かれる体験をしたいものです。
さて、S&Tの主催や参加の今年のイベントもいよいよ本格的に始動してきました。色々課題も山積みですが私も本格的に忙しくなりそうです。
作品も少し到着が遅れていたりして中々次のご案内ができていませんが、急遽他の企画を一つ考えているところです。私の動きが遅いので皆さんヤキモキしてきたのか昨日あたりからお問い合わせが増えています。(笑)
私はのんびりと片付けをしていたのですがそうも言っていられないようですね。😅
頑張ります。💪
というわけで本日の1品です。
もうS&Tではお馴染みですね。ローズ・ワイリーの作品から。
Rose Wylieは1934年イギリス生まれの画家です。ワイリーは、美術史や映画、漫画、カルト的なセレブリティなど、さまざまな視覚的ソースを用いて、大規模かつ広範に描かれたキャンバスを制作しています。創作過程における自発性を重視する彼女は、しばしばキャンバスの完成した部分にペイントやコラージュを施し、望ましい効果を追求します。このようなアプローチは、スケールのダイナミックな変化と多様な表面のテクスチャーを生み出しています。
ローズのペインティングも魅力的ですが、ドローイングもまた非常に魅力的です。
何かと年齢が話題となる彼女ですが、アーティストにとってそれは全く重要じゃないということを改めて思い出させてくれるアーティストです。
ワイリーによれば、無名で仕事をすることで、彼女は自分がやりたいと思うこと、『質の高いもの、人に頼らず、自分の好きなことをする』自由を得たのだといいます。
無邪気というか何というか彼女の作品は見れば見るほど魅了されます。
現在S&Tにも彼女の作品が1点ありますのでご覧になりたい方は遠慮なくご連絡くださいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。