今年の予想？？？

こんにちは、S&Tの上村です。昨日の悩みも全て解決してスッキリした今朝。スッキリしすぎて寝坊しました。😅

今ではすっかり持病の耳も未だ安定しませんが、寒さのせいなのかなんなのかより一層不安定な最近の状態です。ま、どうしようもないのですが…。

頑張ります。💪

悩みは解決しましたがその中身を皆さんにお知らせできるのは3月くらいになるかなと思っていますのでそれまでは我慢して下さいね。（笑）

さて、今年は第60回ヴェネチア・ビエンナーレが開催されたりとアートイベント目白押し。表面的にはこれまで以上により一層盛り上がっているように見えますが、アート界の内情は色々大変です。😓

そんな今年のアート界の予想を様々な専門家が出していますね。

私はずっと言ってきていますが今年はより一層淘汰が進むことでしょう。淘汰の中にはもちろんギャラリーもコレクターも含みます。昨年からそんな傾向はありましたよね。各専門家も概ね予想は同じようです。

そして、日本も今年は大荒れになることでしょう。メガギャラリーが入ってきてより一層引っ掻き回されるんでしょうね。残念ながら私はこのメガギャラリーの上陸はあまりよくは思っていません。個人的にやり方が好きじゃないんですよね。あくまで私見です。

ま、S&Tとはあまり関わりがないというのもあるんですけどね。（笑）

ただ私はずっと言っていますが、有名だからとか資産価値がありそうだからという理由を第一にして販売したり購入したりということは当然やめるべきことですよね。作品ありきです。

売る方も買う方も作品をより一層見極める努力をするべきなんです。そんなことお構いなしに売買している日本人がいかに多いことか。大抵は目がお金のマークになっています。そういう人は当然のことながらいずれ興味を示さなくなりますよね。分かりきったことです。とはいえお金がかかることも否めないんですが。😅

それでもお金は二の次です。何度も言いますが作品ありきです。

だからこの変化は実は私は喜んでいます。なぜって変な業者は潰れるし、芸術について何も知ろうとしないお金に物を言わせたコレクターは淘汰されるからです。

本当に芸術が好きで芸術のことを考えてくれる人が残ると私は思っています。いや、思いたい。心の叫びです（笑）

懸念しているのはバブル崩壊後の状態。喉元過ぎれば熱さ忘れるというのが日本人の顕著な特徴ですが、まさに同じ失敗をなん度も繰り返すんですよね。😓

そうならないように私はお客さんや関わった人たちには色々警告を発し続けようと思います。そして、真のコレクターさんを多く作れるように頑張っていきたいなと思っています。

ちょっと大袈裟ですが。^^;

極小のS&Tですがそんな意味でも今年も独自に頑張っていこうと思っています。

真に芸術を愛する人たちは大歓迎です。遠慮なくご連絡くださいね。

そんな話でぜひ今年も盛り上がっていきましょう。

それでは皆さん本日も良い1日を。