こんにちは、S&Tの上村です。昨日うちの嫁に『ピカソのフルネームって言える?』と言われ、そう言えばものすごい長かったようなと久しぶりに思い出しました。もちろん言えませんでした。(笑)
気になるので色々調べましたが本名と洗礼名の2種類出てきます。
まずは本名。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・シプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ(Pablo Diego José Francisco de Paula Juan Nepomuceno Cipriano de la Santísima Trinidad Ruiz y Picasso)
次に洗礼名。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・クリスピン・シプリアーノ(もしくはクリスピニャーノ)・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・マリア・デ・ロス・レメディオス・アラルコン・イ・エレーラ・ルイス・イ・ピカソ(Pablo Diego José Francisco de Paula Juan Nepomuceno Crispín Cipriano (other sources: Crispiniano) de la Santísima Trinidad María de los Remedios Alarcón y Herrera Ruiz y Picasso)
長いですね。やっぱり覚えられません。😅
本名と洗礼名が微妙に違いますね。なんでなんでしょうか?
簡単に言うと、本名は役所の出生証明書に記されたもの、洗礼名は教会に記録されているもの。
通常『ピカソの名前知ってる?』と聞かれる場合は洗礼名を答えるのが正解なんでしょう。だって長い方が面白いじゃないですか?(笑)
嫁との何気ない会話で久々にピカソの名前が長いことを思い出しましたが、改めて見ると結局どっちも長いですね。皆さんもちょっと知ったかぶりしたかったらぜひ暗記してみて下さいね。宴会のネタに。(笑)
ま、名前なんてどうでも良いことなんですが。😅
さて、皆さんはArtemisia Lomi Gentileschi(アルテミジア・ジェンティレスキ)という画家はご存知ですか?
彼女は、17世紀イタリア、カラヴァッジオ派の画家です。フィレンツェの美術アカデミーにおける初の女性会員で、当時としてはかなり珍しい女性の画家でした。
レイプ事件の被害を訴訟した公文書が残ることなどから、ジェンダー研究の対象としても知られています。
彼女はそのあり余る才能にも拘らず、女性であるがゆえに美術のアカデミズムと接触することは決して叶いませんでした。悲しい時代ですね。😢
1970年代に、フェミニストによる美術史における女性芸術家の再評価が行なわれ、アルテミジアはフェミニズム美術史家たちの象徴的存在となりました。
もう少し詳しく知りたい方は山田五郎さんのYouTubeを見ると良いかもしれません。リンク貼っておきますね。🤗
山田五郎さん勝手に使わせてもらってすみません。この場を借りてお断りしておきますね。🙇
https://youtu.be/SQnuZ7u7jQ0?si=OJ6SFufLQQjnicXN
どうですか?中々面白いでしょう?
なぜ今日はこの話題を書いたのか。それはこれからS&Tで明らかになります。
それ以上はいつものように『ひ・み・つ』です。(笑)
宴会ネタ満載の今日はきっと皆さん誰かに語りたくなるでしょう。(爆笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。