こんにちはS&Tの上村です。昨日お客様に『末永くよろしくお願いします。できたら永遠に。』と言われ、何だかこれまで頑張ってきた仕事がきちんと評価されたように感じて思わず涙ぐんじゃいました。よく考えると結婚の誓いの言葉みたいですね。(笑)

中々褒められることなんてないのですが、そういう言葉をいただくのがやはり私にとっては最高の褒め言葉ですかね。照れくさいですが。🫣

いつも言っていますが、私はたくさん褒められたいんですよ。誰も褒めてくれませんが(笑)

そんな皆さんにも感謝しようと思って開催している今年最後のシークレットセールはマジでとんでもないですよ。いらっしゃった方はよくわかるかと思いますが。

そして、作品ではありませんがあの人の本をもしかしたら追加するかもしれません。届いたらですが😅

それ以上はもちろんシークレットです。(笑)

そう言えば、皆さんシークレットセール開催時にお知らせした作品が薄すぎてお見せできなくなったと言っていたのを覚えていますか?

そのアーティストのプライマリーのギャラリーより昨日連絡あり、2025年に彼女の最初の個展が開催されるということで、現在入手できる作品がないそうです。

ということは今回出品されている作品はかなり貴重ですよね。

かなり気になってきたでしょう?

現在額屋さんが頭を悩ませていますが頑張ってくれています。だって本当に薄いんですよ。😅

それ以上はもちろんシークレットです。(笑)

気になる方は資料で展示しておりますのでS&Tへお越し下さいね。

というわけで本日の1品です。

Barnstorming the Moon, 2010 / Matthew Day Jackson
Wood panel with wood, lead and plasterboard in a RVS frame made by the artist 
152.4 x 122 cm

S&Tではお馴染みのMatthew Day Jacksonの作品から。こちらは海外の有名コレクターさん所蔵の作品ですが、2013年にUSD 205,700で売却されたものです。すごい価格ですね。下世話な話ですが今はいくらするんでしょうかね?😅

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

これまで彼の作品はオリジナルから版画まで様々取り扱ってきましたが、どれ一つハズレがありません。資料では『ん?』と思っても実際に実物を見ると色々驚きがあり、実に面白い作品ばかりです。

あまり日本で見る機会はないと思いますが見る機会があればぜひ見てほしいアーティストの一人です。

もちろん今回のシークレットセールにも・・・。

言いすぎました。😅

シークレットセールは25日まで。たくさんの皆さんのご来店お待ちしております。ご予約制ですのでお忘れなく。

それでは皆さん本日も良い1日を。