こんにちは。S&Tの上村です。以前も書きましたが、今日、明日の2日間ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019(アーティスツ フェア キョウト)が開催されます。今回が2回目の開催となります。これは観客とアーティストの交流が生まれ、「アートを買う文化」が日常となることを目的とする企画です。
この企画は規模は違えど非常にアートショップ に近いコンセプトで個人的に週末京都行かれる方は是非行って欲しいなぁと思います。
ディレクターを務めるのは、椿昇さん。アドバイザリーボードは池田光弘さん、塩田千春さん、名和晃平さん、Yottaさんなど、第一線で活躍するアーティスト陣13名を迎え、それぞれ異なる視点からのキュレーションにより出品者となる若手アーティストを選出しています。
さらに今年は新たな才能発掘のため公募部門を新設しています。出品作品は、43組の若手アーティストを中心に、アドバイザリーボードからも応援出品を受け、その数は200点以上に及ぶそうです。こちらは注目です。今後この中から大物アーティストになってくる人が出てくることでしょう。
サテライトイベントとして京都府内の飲食店、ホテルといった身近な場をアートの展示会場とし、各会場と若手アーティストがコラボレーションして作品の展示・販売を行うそうですよ。
歴史と伝統の街京都で、革新的な次世代のアートシーンを担うアーティストたちのアートとの出会いは本当に不思議な感覚に陥ることでしょう。とても興味深いイベントです。
今週末足を伸ばしてはいかが?