こんにちは。S&Tの上村です。先日テレビを見ていたら2019年のシンディ・ローパーの小さいライブの映像が。色々なミュージシャンとセッションしていて中々面白かったです。それを見ていて同じような時期に人気を博したシンディ・ローパーとマドンナはどうしてこんなに違った晩年になっているんだろうと嫁と話していました。
するとつい最近こんな話題が。
フランスのアミアン市がマドンナに「失われた」絵画の貸与を求めているというのです。
ちょうど冒頭で書いた話をしていたのでマドンナと「失われた」絵画というワードに反応して色々調べてみると何やら面白い。
ざっくり言うと、フランスのアミアン市が2028 年の欧州文化首都の入札に勝つためにとある絵画が必要だということでマドンナに絵を貸し出してくれるように正式に依頼しているというニュース。
このアミアン市がマドンナに貸してと頼んでいる絵はジェローム マルタン ラングロワによる 1822 年の絵画「ダイアナとエンディミオン」という絵。かつてフランスの豪華なヴェルサイユ宮殿に飾られ、フランス国王ルイ 18 世から依頼された絵です。ローマの女神ダイアナが美しい青年エンディミオンに恋をする様子が描かれています。
その後、この作品は 1873 年に国によって購入されました。この作品は、1918 年に第一次世界大戦中にドイツ軍が都市を爆撃し、失われるまで、アミアン博物館に展示されていました。
そして1989 年にニューヨーク市で開催されたオークションで、その絵、もしくはほぼ同じ絵に 130 万ドルでマドンナが落札したというのです。
なぜほぼ同じ絵なのかというと、絵は3cmほど欠けていて画家の署名や日付がないんだそうです。
一応破壊された本物となっていますがミステリーですね。
色々想像を掻き立てられます。
これに関してマドンナ側からは正式なコメントは出ていないそうです。
それにしてもマドンナは近年はもっぱら本業以外の話題ばかりで盛り上がりますね。😅
数百年後に皆さんが持っている作品がこんな話題の中心になっていたら面白いですよね。(笑)
やっぱりアートは面白い。
そんな将来の名画を見つけるためにも様々な作品を見て下さい。そして、遠慮せずにご相談下さいね。🤗
それでは皆さん本日も良い1日を。