こんにちは。S&Tの上村です。今朝歯磨きしていたら歯の詰め物が取れてきちゃいました。ストレスですかね?💦

歯医者に行くのも面倒なのですが仕方ありません。医者に行くのって本当に余計な時間ですよね。半日潰れますもんね。それがまたストレスになります。

どうしようもないので行きますが。😅

さて、早いもので今年も1週間経っちゃいましたね。海外のギャラリーなどもそろそろ動き出しています。S&Tはお正月もやっていましたが。(笑)

そんな中興味深い情報もたくさん届いております。全部ご紹介するわけにはいきませんが厳選してお知らせしていきたいなと思います。

本日は一人アーティストのご紹介。

Victoria Sambunarisというアーティストです。

まずは作品をいくつかご覧下さい。


Untitled, (red car), Searles Valley, CA, 2020 / Victoria Sambunaris
Chromogenic print
39 x 55 inches, edition of 5
55 x 77 inches, edition of 3

Untitled (jump), Glamis, CA, 2020 / Victoria Sambunaris
Chromogenic print
39 x 55 inches, edition of 5
55 x 77 inches, edition of 3
Untitled, (Dune buggy), All American Canal, California, 2021 / Victoria Sambunaris
Chromogenic print
39 x 55 inches, edition of 5
55 x 77 inches, edition of 3
Untitled, (caravan), Joshua Tree, California, 2021 / Victoria Sambunaris
Chromogenic print
39 x 55 inches, edition of 5
55 x 77 inches, edition of 3
Untitled, (rider), Joshua Tree, California, 2021 / Victoria Sambunaris
Chromogenic print
39 x 55 inches, edition of 5
55 x 77 inches, edition of 3

ビクトリア・サンブナリスは1964年生まれのアメリカ人アーティストです。20年以上にわたり、彼女は5×7のフィールドカメラとカラーネガティブフィルムで米国を横断し、ニューヨークからカリフォルニア、アラスカ、メキシコ国境までの風景を奇妙に記録してきました。彼女の壮大な作品は、しばしば人間の相互作用と介入の印象的なグリッドと重ね合わせた北米の地形の物理的な威厳を探ります。

彼女は「アメリカの変化する形を文書化する私の仕事を通して、私は自分自身を風景にどのように組み込むかという考えに戻り続けています。」と述べています。

彼女の作品はウィリアム・ヘンリー・ジャクソンやティモシー・オサリバンのような19世紀の偉人からインスピレーションを得ていますが、一方でロバート・アダムス、ルイス・バルツ、ベルント・ヒラ・ベッヒャー、フランク・ゴールケなどのアーティストとの一致も見られます。

彼女の作品は、私たちの自然界を脅かす政治的および商業的勢力を暴露しています。

中々魅力的なアーティストですね。

ご興味ある方はS&Tまでお問い合わせ下さい。

それでは本日も良い1日を。