こんにちは。S&Tの上村です。
3331Arts Chiyodaという面白いものをやっている地域があります。皆さんご存知ですか?

2010年にオープンしたこの施設ですが、廃校を活用した文化施設というのは良くありがちなのですが、何がすごいかって年間のプログラム数が半端ないんです。その数、実に800本〜1000本!

すごい!

そしてこの施設、アートに立脚したスペースだということを堂々と主張しているんですね。

面白い!

そこの統括ディレクターの中村政人さんは
『気に入った作品があれば買うつもりで作品を眺めてみてください。
そうするとこの作家がどういう人なのか気になります。そして、どういう背景があり、何を考えてこの作品が生まれたのか知りたくなってきますよね。同時代の作家を買うことの醍醐味は、作家と会話ができるということです。』と言っています。

これはまさにアートショップ のコンセプトです。こういう同じ志の人達が最近はだいぶ増えてきたように思います。本当に嬉しいことです。

昨日の夜、アートショップ 参加の作家さんたちと来年のことについて少し話をしました。皆さん自分ごととして真剣にとらえてくれて様々な意見を出してくれました。ちょっとうるっときちゃいました。
来年はさらにアートショップ は進化します。詳細はまだ発表できませんが近々必ず発表しますのでお楽しみに。