こんにちは。S&Tの上村です。現在リハビリ中ですが思った以上に体力が落ちていました。何をやるにもすぐ疲れてしまいます。コロナ恐るべし。💦
ま、とはいえ日に日に元気になっていますのでご心配なく。🤗
営業は6日(金)からですが本日から色々片付けやら溜まっていた仕事やらを少しづつやっつけないといけないので頑張ります。💪
さて、世界各地でアートイベントが開催されていますがそれにともなってあちこちで芸術賞の受賞者も発表されていますね。今年も中々粒揃いでどのアーティストに今後注目すべきか悩むところです。
気になるのはカーネギー賞の最高賞を受賞したLaToya Ruby Frazier。
受賞作「More Than Conquerors(征服者を超えて)」のシリーズは、現在進行中のパンデミックにおけるボルチモアのヘルスワーカーとコミュニティリーダーの取り組みに焦点を当てています。
カーネギー美術館の館長のエリック・クロスビーは、受賞理由について「世界的なパンデミック時の地域医療従事者への緊急かつ共鳴的なフレイジャーの作品は、常に現代を出発点としてきたカーネギー国際展の歴史の力強い貢献となっています」と述べています。
ラトーヤ・ルビー・フレイザーは1982年生まれのアーティストです。ジェイコブ・リス・ルイス・ハインなど、19世紀後半の偉大な先達のドキュメンタリー写真家に敬意を表し、社会、政治、経済の状況についてコメントしたいという思いを共有しています。フレイジャーにとってこれは、故郷であるペンシルバニア州ブラドックと、1970年代の鉄鋼業の崩壊から続く経済危機を、大判のカメラで撮影することを意味します。彼女のイメージは、家族や地域社会を描き、階級、人種、医療、環境破壊などの問題を提起しています。ブラドックで行われたリーバイスのキャンペーンを批判し、機会のある土地を描いた宣伝用のスローガンを、実際の状況の悲惨なイメージで再利用しています。
他にも気になるアーティストが盛りだくさんでご紹介しきれません。😅
いつの時代も常にアートは必要で進化し続けています。やっぱりアートは面白い。そしてコレクションもやめられないですね。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。