こんにちは。S&Tの上村です。いよいよ明日からあるほなつき個展『CLOSELY』が始まります。昨日はまだ会期前にも関わらず会場に足を運んだ方いらっしゃったようです。😅
いくら早く見たいからと言っても本日作品の設置してきますので残念ながらご覧頂けませんでした。(笑)
会期は明日からですので皆さんはお間違えのないように。
さて、皆さんもご存知の通りアートバゼルが始まっていますが今年も随分活発に取引が行われているようです。私は今年も行けませんでしたが作品は大体見ています。でもやっぱり実物を見たいですね。😓
Sigmar Polkeの『The Illusionist』も出品されていたようですが、これは見たかった。なかなか見れないですもんね。
2022年と比べて販売額では30%増だそうですよ。すごいですね。
ただ内容をよく見てみると喜んでばかりもいられませんが、その辺はここでは書きません。
アートバゼルは6月18日まで開催です。お近くに行かれる方はぜひ足を運んでみて下さい。
それにしてもよく考えたら今年ももう半分終わっちゃったんですね。早いものです。日本でも今年は次々と面白そうな展示開催予定ですので皆さんお早めにご予定立てて足を運んでみて下さい。
私見たいなと思っているのがDIC川村記念美術館で7月29日(土)から開催される「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」
画家、デザイナー、そして美術教師としてドイツとアメリカで活動したジョセフ・アルバース(1888–1976)の制作者/教師という両側面に迫る日本初の回顧展なんだそうですよ。
https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-next/
こちらは見なきゃと思っているところです。
それにしてもコロナ明けで色々ありすぎです。とても見るのが間に合いません。💦
S&Tのお客さんの中には出張に行くたびにそこで開催されている展示を楽しんでいるなんて話をしている方いましたよ。今年もすでにかなりの数の展示見てきたようです。本当に出張なのか?(笑)
そんな話もしにS&Tへ足を運んで下さいね。
と言うわけで本日の1品です。明日からのあるほなつき個展から。
今回のあるほなつきの作品は全て新作です。アーティストのShort Statement を掲載しておきますのでぜひこちらをご覧になってから足を運んでみて下さいね。
Short Statement
CLOSELY / alfonatski
人を理解するために必要な要素には、共感力、聞く力、コミュニケーションスキル、文化的理解、自己認識がある。
偏見や先入観、情報の欠如、聞き取り能力の不足、自分中心の思考、コミュニケーションの不十分が人を理解することを妨げる要因である。
カテゴライズすること自体が偏見を生むわけではないが、偏見を持たずに公正な判断をするためには、個人の特性や背景を無視しない、複数の視点から考える、偏見を持たずに判断する、情報を正確に収集することが大切である。
一方、物事をあいまいにすることには、柔軟性があるため新しいアイデアやアプローチを生み出せる、コミュニケーションが円滑になり、ミスを減らし論争を減らす効果があり、経済的にも効率的になるという利点がある。
と、Chat GPTは言っていた。
本作品群は、人との関わり方について、密接に、じっくりと、詳細に、慎重に詳細に調査し、密接に関連しているという前提から、あるほなつきが感覚的に形にしたものです。
実はタイトルや価格にも秘密が。ご覧いただいてからのお楽しみです。😊
いらっしゃる前にこちらもご覧下さいね。
https://alfonatski.com/archives/17574
あるほなつき個展『CLOSELY』はいよいよ明日から。会場でお待ちしております。
alfonatski Exhibition『CLOSELY』
場所:Y&ギャラリー
山形県米沢市小野川町2458
会期:6月17日(土)〜7月10日(月)
9時〜17時
定休日:火、水、木
それでは皆さん本日も良い1日を。