こんにちは。S&Tの上村です。突然ですが皆さんは『Exquisite Corpse』ってご存知ですか?
直訳すると「絶妙な死体」とか「美しい死体」とかいう意味だそうですが、アートにおいてはシュルレアリスムにおける共同制作の手法を『the Exquisite Corpse』(優美な死骸)と呼んでいます。
これはどんな手法かというと、ザックリと説明すると複数の人間が互いに他の人間がどのようなものを制作しているかを知ることなしに自分のパートだけを制作するというものです。
こういう手法をとることによって個々の共同制作者の誰も予想できなかったような、意外な作品が出現することを意図しているんですね。\(^o^)/
割と古典的な手法ですが、面白いですよね。
文章や詩、絵画などでよく用いられる手法です。
なんで突然こんな話をし始めたかというと、それには理由があります。
先日から、私がこれから一押しの作家の作品を探しているんですが見つからなかったりオークションを見逃したりといったブログを書いていたのを覚えているでしょうか?
この作家はもう目をつけている方は目をつけていて、現在入手がほぼ困難な状態になっています。版画の作品も入手できません。(⌒-⌒; )
私は諦めきれずに探し続けていたところ、ついに版画ではありますが見つけたんです!!!!!!
ただ、その作品が18名のアーティストによる版画作品でその一枚にその作家がいたんです。まさに『the Exquisite Corpse』の手法による作品です。
ついにS&Tで1セットゲットしました。\(^o^)/🎶
もちろんそういう作品ですからバラすことはできませんが、かなりお値打ち価格です。そして、この作品は間違いなく将来高騰するでしょう。
私も全体像を見ていないのですが、入荷が楽しみです。
作家名はあえて明かしません。先ほども言ったように現在入手が極めて困難になっているからです。今のところ知る人ぞ知る的な感じにしておきたいと思います。(⌒-⌒; )
ご興味ある方は直接お問い合わせ下さい。あまり言いふらさないことを条件にお教えしますね。(笑)