優しい気遣い

こんにちはS&Tの上村です。昨日お客様とお約束していたのですが、いらっしゃる前にお客様から『これから伺いますが、体調いかがですか？』とメッセージが。そんな優しい気遣いに嬉しくて思わず涙が。

そんなこと言われたら体調悪くても頑張っちゃうじゃないですかね。（笑）

さて、まもなくフリーズソウルが始まりますがかなり盛り上がっていますね。私も期待しています。今年から開催された東京現代と並べて2つの競合アートフェアが誕生なんて言っている記事もありますが正直東京現代は失敗だと思います。（あくまで私見です）

先日チラッと書きましたがやはりアジアのアートの拠点は日本ではないんでしょうね。だって参加するギャラリーが…。これ以上は言いません。😅

フリーズソウルの公式HPはこちら。

https://www.frieze.com/fairs/frieze-seoul

実は私少し前からスマホのアプリで遊びながら韓国語の勉強をしています。（笑）

こんなんで覚えるのかなと思っていましたが意外と頭に残っているもんですね。スマホのアプリすごい！

ただしハングル文字はめっちゃ難しいですね。微妙に違った似ている文字だったりすると老眼の私にはちょっと辛い。（笑）

いくつになっても勉強です。歳とってからの勉強も楽しいもんです。

ミナミハラアートウォークもまもなく開催されますが、Facebookページで参加作家の紹介してくれています。もちろんアートだけでなく工芸の作家さんなんかもいますが、展示場所など今からチェックしてぜひ足を運んで下さいね。こちらもチェックお忘れなく。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100070211790489

私も病み上がりの身体に鞭打って急ピッチで準備進めています。ま、車も乗れないし体もフラフラしているのでまだまだいろんな人のご協力を頂かないとできないんですが…。それがちょっと辛い。お年寄りが介護を嫌がる気持ちが身に沁みてわかります。

会期中は送迎してもらってできる限り毎日参加予定ですがそんな状態なので様子見ながらですね。精一杯頑張ります。

というわけで本日の一品です。

Sylvie Fleuryは1961年スイス生まれのアーティストです。ジュネーブを拠点に活動するフルーリーは、車、ネオンライト、メイクパレットアンド、レディ・メイドのオブジェクトを使い、消費主義や価値のシステムに新たな視点を提供する作品で世界的に評価されています。

90年代初頭に国際的なアートの舞台で重要な人物として登場しました。初期の展覧会に出品した「ショッピング・バッグ」のインスタレーションは、20世紀美術と消費社会の両方の要素を取り入れた作品群の基礎を築きました。パラドックスと無益の曖昧さを追求するフルーリーは、その解釈の幅を絶えず広げながら、多様な作品を展開していきました。高級服やアクセサリー、F1レースの世界、近現代美術のアイコン（ピエト・モンドリアンからアンディ・ウォーホル、ジョン・マクラッケンまで）、雑誌の表紙、特大の日用品： シルヴィー・フルーリーは、芸術的な感性を鍛え上げ、その感性を絶えず刷新し、意味を重ね合わせ、私たちの集合意識を探求する新たな方法を見出してきました。

好みは分かれるものの非常に魅力的な作品です。

『もっと愛のサマーセール』は残すところあと3日。お忘れなく。

それでは皆さん本日も良い1日を。