こんにちは、S&Tの上村です。昨日はとんでもなく暑かったようで、うちの植物たちがあまりの暑さに元気がなくなっていたようです。土もカピカピでした。(笑)
私もいつものように歩きで移動していましたが、帰ってきたらTシャツビショビショでしたよ。😅
これからの季節は熱中症にならないように気を付けないとなと思います。皆さんもお気を付け下さい。
さて、海外からはこんな話題が。知らない人はいないと思いますがハリーポッターの第1作「ハリー・ポッターと賢者の石(Harry Potter and the Philosopher’s Stone)」の初版に使われた表紙絵の原画が26日、サザビーズのオークションにかけられました。
その落札価格なんと190万ドル(約3億円)!!!!
予想落札価格が40万~60万ドル(6400万~9600万円)なので大幅にそれを更新しました。😮
オークション会社のサザビーズは『水彩で描かれたこの原画について、「これまでに競売で落札されたハリー・ポッター関連の品で最高の落札額」』とコメントしています。
今回珍しく詳細を語っていましたが、ネットや電話で4人の落札者が10分近く競ったそうです。
オークションにライブで参加した事がある人ならお分かりかと思いますが、10分ってオークションでは結構な長さです。平均が1〜2分ですからどのくらい長いかはお分かりですよね。
とんでもない緊張感があったのは想像に難くありませんね。私はそんな緊張感のあるオークションには絶対に参加したくありません。(笑)
落札されると拍手喝采が起きたそうです。そりゃそうですよね。皆さんわかっていらっしゃる。
作者のローリングさんもテイラーさんも出版当時は無名で、「ハリー・ポッター」シリーズが世界的なベストセラーになるとは誰も予想していませんでした。初版は500部しか印刷されず、うち300部は図書館に送られたんだそうですよ。
希少価値も十分だった今回の表紙絵、作者のテイラーさんはこう述べています。
『私のキャリアの出発点となったこの絵が、数十年たった今も変わらず輝いているのを見るのは、とてもエキサイティングなことだ。きょう、自分で物語を書いたりイラストを描いたりする中で、このような魔法のような始まりを振り返ることができることを誇りに思う』と。
当時テイラーさんはケンブリッジにある児童書店で働いていたそうです。
なんとも夢のある話じゃないですか。🤗
経済が不安定でやばいなんて話題ばかりの世界では夢も希望もなくなりますよね。こういう話で元気を出して頑張っていきましょう。😆
現在S&Tでは9月からの辺藝に向けて準備中ですが、そこには若いアーティスト達がたくさん参加します。ジャンルは違えど将来みんなもそんな風になっていけばいいなぁと思いながらこの話題を見ていた私はなんだか歳をとった感じがします。😅
いやいや私もまだまだこれから。どんどん面白いことをして死ぬまで成長し続けていきますよ。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。