こんにちは。S&Tの上村です。昨日は朝から電気工事をしてもらいました。ライティングが新しくなっただけですがリフォームしたように見違えました。20年以上も経っていたので機器も随分と小さくなっていたりと驚くことばかりですっかり浦島太郎でした。(笑)
今回は思わぬプチリフォームとなりましたがとんでもなく迅速に対応していただいたご近所の電気屋さんに感謝です。きっと〇〇電気とかの大型家電屋さんでは交換するのに年を越して不便な思いをしていたことでしょう。これぞ町の電気屋さんの底力。将来の可能性を予感しました。おまけに安かった。(笑)
これで気持ちよく年を越せそうです。
さて、S&Tはまだまだ営業しておりますが、本日は先日までプチ展を開催していたお馴染みのMarcel van Eedenの作品の話題から。
プチマルセル展の時にも一際異彩を放っていた『肉』の絵画があるのですが、これが皆さん『?』という顔をしていたのでちょっとその辺に触れようかなと思います。
美術を勉強している方ならよくご存知のことですが、やはり一般的にはあまりよく知らない方の方が多いようです。だから『?』となっちゃうんでしょうね。😅
『肉』は古くからよくモチーフとして描かれているんですね。皆さんご存知のあの巨匠も。ちょっとご紹介しますね。
*フランシス・デ・ゴヤ『羊の頭とあばらの静物』1808年~1812年
ルーブル美術館
*クロード・モネ『肉の静物』1864年 オルセー美術館
*ポール・ゴーギャン『ハム』1889年 Phillips コレクション
*フランシス・ベーコン『絵画』19467年
どうです?皆さんご存知の巨匠たちばかりでしょう。それぞれの時代背景や作家によって何でそれを描いたかはもちろん違いますがだんだん興味湧いてきませんか?
作品の違いやなぜこれを描いたかなどに思いを馳せてより作品を知ることができることでしょう。マルセルの肉もそんな作品の一つです。『肉』だけに噛めば噛むほど味が出ます。(笑)
やっぱりアートは面白い!
興味湧いてきたらS&Tへそんな話をしながらいろんなアート作品を見に来て下さいね。大歓迎ですよ。
それでは皆さん本日も良い1日を。