こんにちは。S&Tの上村です。
昨日に引き続き先週お会いしてきた作家の小林親寛さんをご紹介したいと思います。
まずはプロフィールから。

小林 親寛(コバヤシ チカヒロ)*敬称略
1980年福島県生まれ、須賀川出身
ファインアートとして作品を制作する傍ら、日本各地を旅する。
小学生へのアートレクチャーからクラブイベントまで活動の範囲は多岐に渡る。
2009年にはNY”a-forest gallery”での個展も開催し、
国内外で作品を発表し続けている。

先週初めてお会いしましたが、第一印象は『無邪気』と言う言葉がぴったりの方でした。
彼は純粋に描くことが好きで好きで堪らないというタイプの絵描きです。
そこには一切の邪念がありません。
とにかく純粋に絵を描き続けているという印象を受けました。
描く素材も様々です。作品に脚?がついていたり、その板はなんの板?というものに
自由に描いています。
私は彼の作品に非常に惹きつけられるものを感じます。そして才能を感じます。
これからが楽しみな作家さんです。

こういう無邪気な作家さんは逆に周りにいいように使われて潰されてしまうことが
良くあります。(あくまで私見です。)
だからこそ、アートショップで目指している購入する側の教育というものが必要なんだろうと思います。特に彼を本当に応援する気持ちがあるなら彼に近い人間ほど適正な価格で購入するべきだと私は思います。
昨日、作家の菊地さんが面白いことを言っていました。『ラーメン屋に行って「宣伝してやるからラーメンただで食わせろ。」と言っているのと同じだとわからない人がいかに多いことか。』と。
本当にその通りだと思います。もし、あなたが何かモノを売る仕事をしていてこういうことを言われたらどう思うか想像してみて下さい。わかりますよね。性質は違いますがアートも同じなんだということを理解してほしいと切に願います。

元に戻りますが、小林さんもアートショップ に参加して頂けることが決定しました。

パチパチパチパチ\(^o^)/

また一人素晴らしい才能がアートショップ に参戦してくれます。

最後に少しだけですが彼の作品をご紹介したいと思います。

どうです?もう気持ちいいくらい無邪気になれるでしょう。笑

彼の作品は緻密に描きこんでいる作品と勢いよく指で描いている作品の2タイプあるように思います。

あなたはどちらのタイプがお好みですか?

それでは12月8日アートショップ でお待ちしております。