おはようございます。S&Tの上村です。

神戸市が2019年度の職員採用試験から、大学、高専、短大において

デザインや美術、音楽、映像など芸術分野を学んだ人物を対象にした

「デザイン・クリエイティブ枠」を新設するそうです。

今頃ですか?といった感も否めないですが、素晴らしい取り組みだと思います。

人事委員会の担当者は、

「美術、映像、音楽などを学んできた方々で、これまで公務員試験を視野に

入れていなかったいろいろな方に試験に挑戦していただきたい。

異なるスキルを持つ多様な人材が集まることで、

価値観、ライフスタイルの多様化などの変化に対応し、

行政にこれまでになかった新たな発想や手法を取り入れられることを期待しています」

と語っています。

「一般枠」「特別枠」に加え、芸術分野に特化した

「デザイン・クリエイティブ枠」での募集実施は、政令市では神戸市が初となるそうです。

採用後は政策、企画、経済政策、広報、芸術文化、観光振興、まちづくり関連などをはじめ、

幅広く行政事務全般に従事する予定だということ。

せっかくこういう枠で採用されるのだから、従来のつまらない

なんちゃって町おこし的な企画はしないで欲しいなと思います。

あくまでも個人的な意見ですが。(⌒-⌒; )

ま、どちらにしても単発でフェードアウトしていくようなものではなくて

しっかりと未来に繋げるものにしていって欲しいものですね。

しゃねげど。笑

それでは、皆さま今日も良い1日を。