ついに！

こんにちは。S&Tの上村です。昨日、ようやく先日からご案内していた作家の作品がドイツより到着しました。海外がイースターの長期休暇が終わったと思ったら日本が初の１０連休と重なったためだいぶ遅れていました。(⌒-⌒; )
お客様からのご注文の作品ですが、とにかくカッコいいです。＼(^o^)／

ブログではご紹介していなかったのですが、今回ついに解禁します！！！！

ご紹介するのはFlorian Süssmayr（フロリアン・ズースマイヤー）という作家です。この方経歴が面白く作品もその経歴がうなずける感じの作風です。

以下ご紹介です。

Florian Süssmayr（フローリアン・ズースマイヤー）
1963年　ドイツ、ミュンヘン生まれ
現在、ミュンヘンにて活動中
1984年までパンクバンド　Lorenza Lorenz’ の一員として活動
1990年から2000年はカメラマン兼照明として働く。
1997年から油彩画家として活動開始する。
1999年に初の個展を開催し、現在まで多数の個展、グループ展に参加する。

彼の絵画は主に茶色、灰色、黒色の色調で構成されていて、パンクやロックミュージックのシーン、バイエルンのバー、あるいは日常的な風景のスナップショットのような被写体が描かれています。セピア色の色調を一貫して使用することによって、見るものはより一層過去から現在に至るように感じます。

もう一つの特徴は文字の使用です。それは作品中にロゴ、落書き、アルバムカバーのタイトル、そしてマニフェストなどの形でしばしば現れます。有名な場所やモチーフ、人々への言及が彼の作品の至る所に見られます。

彼の作品は、熱狂や不安、儚さ、堅実さなど、様々な感情を同時に私たちに思い起こさせます。