こんにちは。S&Tの上村です。いよいよ今週末Art Shop11月開催です。前回より河添さんの作品も展示させて頂いておりますが、今回も展示しますよ。何度かブログでご紹介させて頂きましたが、ご覧になっていない方のためにもう一度おさらいです。まずはプロフィールから。

河添剛(Tsuyoshi Kawasoe)プロフィール *敬称略
慶應義塾大学文学部フランス文学科卒。
美術・音楽評論家、グラフィック・デザイナー、画家、アート・コンサルタント。「ユリシーズ」同人。論文多数。単行本、雑誌、画集、展覧会カタログなどにテキストを寄稿。レコード、CD、DVDへのライナーノーツも数多く手掛けている。日本、フランス、アメリカ、イギリス、オランダで発表。

グラフィックや絵画の仕事としては、ポスター、レコードやCDジャケット、シルクスクリーン・プリント、ブック・デザインなどが中心。また、レオス・カラックス監督の映画『メルド』(オムニバス映画『TOKYO!』の一篇。2008年)の中では絵画作品が効果的に使用された。作品は日本、イギリス、フランス、アメリカで発表されている。

著書
『In Case Of Suzanne Lafont』(ファランステール、1999年)
『フレンチポップス・シックスティーズ』(彩流社、2017年、共著)

監修書(監修と執筆を担当)
『T. Rex photographs by Sukita』(カラーフィールド、1999年)
『T・レックス・ファイル』(シンコーミュージック・エンタテイメント、2005年)
『フリクション ザ・ブック』(ブルース・インターアクションズ、2007年)
『フォト・ライブラリー・シリーズ クイーン』(シンコーミュージック・エンタテイメント、2008年)→アート・ディレクションも担当。
『Zone Tripper / Friction 1978-2008』(カラーフィールド、2008年)→ブック・デザインとアート・ディレクションも担当。
『アシッド・フォーク』(シンコーミュージック・エンタテイメント、2009年)
ユリシーズの本(テキスト/グラフィック/アート・ディレクションを担当)
雑誌『ユリシーズ』vol.1~vol.4(シンコーミュージック・エンタテイメント、2009年から2010年)
『文藝別冊KAWADE夢ムック デヴィッド・ボウイ』(河出書房新社、2013年)
『文藝別冊KAWADE夢ムック ドアーズ』収録「扉から溢出する100枚のアルバム」(河出書房新社、2014年)
『解読 レッド・ツェッペリン』(河出書房新社、2014年)
『文藝別冊KAWADE夢ムック デヴィッド・ボウイ増補版』(河出書房新社、2016年)

美術書/展覧会カタログ
「The Art of Clarity / l’Art de la Clarté」(dans “Memory’s Snapshots” , éditions En Vues, un livre accompage l’exposition Gerard Malanga ”UP TIGHT”, Fnac Etoile, Paris, 1998)

「未来派写真表現とモダニズムの呪い」「作品解説」(イタリア未来派展、名古屋画廊、1999年)

「サンネ・サンネスの写真 死のファンタスム / Photography of SanneSannes : Phantasm of Death」(Sannne Sannes展、リムアート、Kahmann Gallery, Amsterdam, 2011年)

「A Universe of Teeming Fruit in a Magnificent Photography Collection :  Memorandum of 25 Years with Mr. J and the Photographs He Has Loved」(Photographs, Christie’s Paris, 2012)

「鏡の中の青春」(ヨハン・ファン・デル・クーケン展、POST、2015年)

「スクリーン・テストの位相」(in Gerard Malanga & Andy Warhol “Screen Tests / A Diary”, POST, Tokyo, 2017年)

河添さんの作品は単にカッコいいというだけでなく、どこか詩的で叙情的な雰囲気をまとった作品です。

ジョン 2008 / 河添 剛

先日お話しした湯浅さんの作品もそうですが、彼らの作品は単にカッコいいとか綺麗だとかいうのではなく、そこにはたくさんの思考が見え隠れするんですよね。だから何度見ても飽きない!!!

『今更なんだ!』と言われるかもしれませんが、これこそが本物のアートなんだと思います。そして、そこが決定的に趣味の芸術家達とは違うんではないかと私は思います。

河添さんの作品は非売品のものもありますが、何点か展示しますのでぜひご覧いただきたいと思います。そして、じっくりと作品を前にして色々考えてみて下さい。画像では決してわからない本物を是非体感して欲しいなと思います。

そういうことができるのはアートショップ ならではだと思います。

11月16日(土)たくさんの皆さんのご来店お待ちしております。